東京国際フォーラムの地上広場で開催されている、大江戸骨董市へ行ってきました。大江戸骨董市へ行くのは今回が2回目。
はじめて行ったのは、かなり大昔。国際フォーラム近く通りかかったら開催していたのでたまたま見たんですが、2月のかなり寒い日の夕方近く。閑散としていて、商品数も少なかった。しかも「いい仕事してますね」系の、自分には縁がない品々ばかりで、それ以来行く気になれなかったんですよね。
それが最近はかなり品が充実してお洒落になったみたいなので、気になり行ってみたという。
JR有楽町駅方面からの光景。
噂には聞いてたけど、本当にすごい人の量。あと奥に写っているグルメバーガーのSHAKE SHACK(しぇいくしゃっく)も、あいかわらず人の列が。いつか食べたいけど、平日でも並んでるし。いつになったら食べられるやら。
東京駅方面の広場奥まで、店がぎっしり。
思ってた以上に出展数が多く驚いた。国内最大級の露天骨董市といわれるだけある。テントが連なり、きれいに陳列された商品を見ると、昔自分が見た閑散とした大江戸骨董市が幻だった気がしてくるほど。
商品はどのジャンルもバランスよくある感じ。和も洋もある。便利な場所柄、買い物ついでに見れるし無料だから、他の骨董市に比べると若者率高めかも?あと海外の方も多く、いかにも日本らしいものを物色してました。
今後の日程。
大江戸骨董市は国際フォーラム以外に代々木公園でも開催されます。実は6月くらいに代々木公園開催の時に行く計画したら、悪天候で中止になったんですよね。中止の時は公式サイトで発表されるので、お出かけ前は要チェック。
ちなみに今回の大江戸骨董市での戦利品。
皿2枚とフォーク2本。
骨董市では商品を新聞紙に包んでくれるけど、フォークを買った店は海外の新聞紙で、ちょっと洒落てました。
お皿を買った店は、普通の梱包材で丁寧に包んでくれてました。これ、骨董市ではかなり珍しい気が。
形が気に入ったフォークは2本で1500円。
1本よりちょっとお得な価格設定でした。
よーく見るとちょい錆びてるものもあったので、たくさんある中からコンディション良いものを選択。
イギリスの古いお皿。
4,200円。
皿のナミナミした縁と金色がキレイ。
古い皿って一見立派に見えても、ちょっといい加減というか。白赤のパターンで繰り返してた柄が、都合が合わなくなると赤赤になったり。そういうのを見つけるのも骨董品の楽しみ。
これもイギリスの古い皿。
6400円。
同じ店で買ったので、二つ合わせて9800円におまけしてもらいました。
色柄がおもしろくて購入。合わせるものが難しそうだけど、使いながら考えることに。なんとなく中華系のものが合いそうな気がする。
そんなこんなで大江戸骨董市を堪能したわけですが。
お洒落すぎず、手頃なものもありかなり楽しめました。日本の古そうな陶器の隣に、なぜかマラカス(しかも一個だけ)置いて売ってる店があったり。
また行ってみたいと思うくらい楽しかったけど、今年の骨董市通いは終了。今年はちょっと買い過ぎたので一旦休み、しばらく買ったものを使いまくって過ごします。
ではでは。
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