祭りの出店で見かける型抜き。Youtubeで型抜きの動画をたまたま見て、久々にやりたくなり買ってしまった。祭りに行かなくてもAmazonで買えちゃうんですよね。いやはや。
買ったのはこの易しい&難しいタイプなんですが
自分が買った時は1,150円だった。
ちょっと手頃になってますね。
祭りでは自分の子供時代で1回100円だったのが、Amazonで100枚入りで800円。「明日も来てくれたら1回タダでやらせてあげるよ」と言ってくれた、出店のおばちゃんへの感謝の気持ちがちょっと微妙な感じに…
易しい50枚、難しい50枚入。柄は見本のパターン通り。
違いは、易しいだと傘の柄の部分などが太くなってます。
祭りでは画鋲で抜いてた気がするけど、木の爪楊枝っぽいものが付属。
そもそも「型抜き」とは?
ピンク色の菓子についてる図柄を溝に沿って抜きます。
出店では柄によって値段がついていて、抜くのに成功するとお金がもらえる。難易度低めのもので200~300円くらい。ピストルみたいに複雑だと1万円くらいだった気がする。
だから傍から見たら地味でも、実際やると金がかかってることもあり、かなり熱く盛り上がります。
絶妙に作られてるので、簡単に見える柄でもこの有様。
ちょっとした拍子にパキっと割れる。
箱に書かれてる原材料を見ると、澱粉、砂糖、ゼラチンなどなど。一応菓子なので食べらます。祭りのときは失敗したやつをボリボリ食べて、他の子がやってるのを見てたりしましたね。懐かしい。
育ったところはそこそこ大きな祭りがあって。祭りの日は学校早く終わるので、小遣い握りしめてよく行ってたけど、祭りの出店ってうさんくさいもの多く、いい社会勉強になりました。
「ヘビ女」という見世物小屋に友達に誘われ入ったら、作り物っぽい巨大なヘビの側にある看板に「ヘビ女は前の公演先で入院中」と書かれてたり。
出店の型抜きと違い、家での型抜きは、お金がもらえるわけじゃないので、真剣味にかけるものの、気分転換になって良いです。
思い立ったら型抜きがいつでも出来るって、なかなか贅沢。
ではでは。