簡単にレシピが調べられる時代になり、料理本をあまり買わなくなりましたが、今回のharu_mi 秋号は作りたいレシピが多かったので購入しました。
haru_mi は年4回発行の、料理研究家 栗原はるみさんのレシピが掲載されてる本。旅行記やオリジナル調理グッズの紹介、その他私的なことも書かれており、栗原さんのライフスタイルブックといった感じ。
付録の味付けノート。
コンパクトにまとめられると、簡単にできそうな錯覚に陥るけれど、自分の料理レベルからするとそうでもなさそう。
中華系レシピが美味しそうなので、持っていない黒酢や紹興酒、豆板醤を買おうと思ってるのに、今日も買い忘れ。
なめこと油揚げのあんかけうどん。
今号はあんかけレシピが充実してたから、寒くなるこれからの時期に活躍しそう。
にんじんケーキ。
ウソみたいですが、表紙と同じレシピで作りました。見た目の違いは半量で作っただけではなさそう。表紙みたいにもっと膨らんで欲しかったのに残念。
見た目はあれですが味は美味しかったです。
サラダ油使うので、安く簡単に作れるのが魅力的。
レモンアイシングなしでも十分美味しい。
にんじん風味を楽しむなら、ない方が良さそう。
カッテージチーズのスコーン。
これは何もつけずに、もそもそと食べるのが好みでした。
レシピは簡単だけど、指定の厚さ3cmより持ってる型が薄く、抜くのに苦労。でも厚いと食べごたえがある。大きめの型、ちょっと欲しいかも。
はじめて買ったharu_miは、この29号。
この時も今回も秋だったせいか、同じレシピもちらほら。
小さなフライパンで作るタルトタタンのレシピは、今号も載ってました。自分が昔作ったのはこんなですが、冊子に掲載されてるのは美しいです。パイシート1枚で手軽に作れるのが魅力。ラム酒が効いてて美味い。
冊子の中でも小笠原陸兆(おがさわらりくちょう)の鉄製のミニフライパンで作られてるんですが、元々持っていたのでラッキーでした。お菓子の型が鉄のフライパンって、なかなかハードル高い。
14cmの小さな鉄のフライパンは、鉄のフライパンを試しに使ってみたくて購入しました。 鉄は重そうだけど、14cmくらいなら大丈夫だろうと。あと蓋付なのが便利そうで。
現在はなかなかの値段ですが、大昔に3,000円くらいで買いました。別に今ぼったくってるわけではなく、製作所が変った影響とかなんとかだったはず。
haru_mi 冬号は12月1日発売。もうすぐ本屋で見かけそう。
もう来週は12月。しかも12月1日は歯医者。
通ってる歯医者、1週間前になるとショートメッセージ送ってくるんですよね。予約忘れ防止なのは分かるけど、せっかくの土曜休みに歯医者メール受け取って、なかなかブルーになるんですが。
ではでは。