B-1グランプリという町おこしイベントでグランプリをとった、秋田の「横手やきそば」。
昨日たまたまテレビつけたら、テレビ朝日の「相葉マナブ」という番組がやきそばの特集してて、その中で横手やきそばが紹介されていて、ひさびさに食べたくなりました。
横手やきそばの特徴は
・ゆで麺
・半熟目玉焼き
・福神漬け
でしょうか。
自分は漬け物好きじゃないので、福神漬けは添えませんが。
麺はもっちり、ソースは甘め。卵の黄身と混ぜながら食べると美味しいです。でも、スパイシーなタイプのやきそばが好みの人はあまり好きじゃないかも。
有楽町駅前の交通会館内にある秋田物産館で、麺とソースがセットになった商品が売られているので、東京にいても手軽に味が楽しめます。今では時折買うくらい好きだけど、秋田に住んでた時は横手やきそばなんて全く知りませんでした。
地方出身者なら「テレビで◯◯県名物と紹介されたけど、そんな名物知らん」ってことが多々あると思うんですが、横手やきそばもそんな代物でした。
ルーツは終戦後とかなり古いらしいけど、おそらく多くの県民はB-1グランプリがきっかけで知ったんじゃないかと。横手エリアでは有名だったかもしれませんが。
「あんなの、普通の焼きそばに目玉焼きのっけて、福神漬け添えただけじゃん」と周りも言ってたし、自分もそう思ってたんですが、たまたま横手に行く機会があり、適当に入った店で横手やきそばを食べたら、すごく美味しくてはまってしまった。
本当はキャベツを使うみたいだけど、もやしでも美味しい。
パッケージを真似して卵にソースをちょっとたらしてみたけど、中途半端になってしまった。さすがプロの技は違う。
ネットでも探せば買えます。
Amazonとか。
ただ種類がいくつかあるのが悩ましいところ。
やはりテレビの影響とは大きいですね。今月有楽町に行く予定なんてなかったのに、横手やきそば買うために行ってしまうかも。正月は田舎に帰らないので、ついでにいろいろ故郷の食べ物でも買ってこようかな。
ではでは。