10代のころ1回しかしたことのない、献血へ行ってきました。
なぜ1回だけかというと、とんでもなく痛かったから。
自分の体質なのか針の差し方が悪かったのか、原因は謎ですが、初献血は血を抜かれてる間中とにかく痛くて。その上、友達とほぼ同時にはじめたのに、200ml献血の自分より400mlの友達が早く終わるくらい時間もかかった。
そんなわけで、自分は向いてない体質なのかもと、ずっと献血する気にならなかったんですね。
でも今年は母が亡くなるまでの間、病院でかなり輸血のお世話になったので、年越し前には献血に行くぞと決意したわけです。
そうして今日30日。何十年かぶりに献血へ行ったわけですが。
結論からいうと、血の状態がよろしくなかったみたいで。
献血できずに終了しました……
健康診断では何も異常なかったので予想外。
採血してくれた方に
「疲れてたんですかねぇ」
と言われたけど、休みに入ってるからたっぷり寝てるし。疲れてないし。最近、お菓子ばかり食べて野菜不足だったかも?と、反省。
献血はできなかったけど、情報登録してカードも作ったから、次回は血が問題なければスムーズに進められるから無駄ではなかったはずと思いたいところ。
ものすごい久々でカードも持っていなかったので、登録が必要だったわけですが。この登録でなかなか驚かされました。
献血カードつくるのに指紋登録したり、暗証番号設定したり。
質問項目の回答もタブレットで。近代化されてるなぁと。
あと体調等の質問項目も多く、3日以内に出血を伴う歯科治療を受けたか、なんてのは予想外だった。
でも一番驚いたのは生年月日と名前の情報で
「同姓同名の方が1人秋田で登録されてるんですけど、昔住んでました?」
と聞かれたこと。
自分は名字も名前も珍しくないけど、生年月日も同じとなると、一気にしぼりこみできるんですね。
献血当時は高校生だったので、学校名を書いてたらしく
「念のため高校名を言ってください」
と言われ、ひさびさに自分の出身校を口にしたのですが、なんとも不思議な感じでした。
その記念すべき献血1回目は、友達とケーキバイキングへ行った直後という、なんとも軽いノリでした。5,6人くらいで「そういえば献血したことないし、場所近いから行ってみる?」的な。はぁ懐かしい。
ちなみに今日行ったのは、スタジオALTAの近くにある新宿東口駅前献血ルーム。キレイで人も多かったです。若い方からご年配まで。車椅子の方もいたし。すごい常連っぽい方とか。
来年こそは献血2回目が実現できるように、体調管理に気をつけたいです。
ではでは。