タピオカミルクティーが流行っているけれど、自分がタピオカを知ったのは、タピオカ入りのココナッツミルクがコンビニデザートで売られるようになった頃。安く大量に飲みたくて、ココナッツミルク缶とタピオカを買うくらいはまっていたけど、タピオカを戻すのがすごく面倒だったんですね。
タピオカの原料はキャッサバというイモの一種で、戻す前は乾燥した丸い粒。色は白や黒、カラフルな色がついたものなどありますが、黒はカラメル色素で着色されたもの。サイズも大小いろいろあります。黒いタピオカは色といい形といい、ちょっと正露丸を彷彿させる。香りは全くないです。
タピオカは水に長く浸けて戻してからゆでるとか、水に浸けず、長い時間ゆでるとか、いろいろ調理法があり、どれがいいかはいまいち分からず。自分が買ったGABANのブラックタピオカには「大きめの鍋にたっぷりの水を煮沸させます。タピオカが踊る程度の火加減で、周りが透き通るまで45分~1時間程度茹でて下さい」と書かれていました。
昔はそんな感じで戻していたけど、今はスープジャーを持っているので、スープジャーに熱湯を注ぎ、その保温力でタピオカを戻してます。ずっと火を気にしないですむし、お湯も少量ですむから楽。
あとスープジャーだと場所をとらないのもよい。
スープジャーはタイガーのnoomaを使ってます。
芯がなくなるのがどのくらいなのか、まだきちんと把握できてません。1時間くらいだとまだ芯があって、3時間30分過ぎに確認したらやりすぎたかも?という感じでした。長く入れすぎると、丸い形が崩壊してどろっとします。それでも、もちろん食べられますが。
せっかくなので、タピオカミルクティーに。
自分は砂糖を入れなかったけど、タピオカをゆでる時に砂糖を入れる人も多いようなので、甘くしたい場合はスープジャーにタピオカと砂糖を入れてから熱湯を注ぐとよいのかも。
自分が買ったのは小粒のタピオカ。大粒だともっと茹で時間がかかりそう。
タピオカはゆでるとプルプル食感なのに、戻すまでは乾物扱いで保管できるから、なかなか便利。タピオカミルクティーに限らず、ヨーグルトに入れてデザート代わりにもなるし。戻してからどの程度持つか詳しくは知らないけれど、冷蔵庫に入れて翌日くらいまでは問題なく食べられる感じです。
ではでは。