![akomeya_donabe01](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/6/9/69f70fab-s.jpg)
AKOMEYA TOKYO(あこめやとうきょう)で、萬古焼おひつ炊飯鍋1合用を2017年に買ったものの、ご飯を炊くコツがいまいちつかめず、使用頻度が低かったんですが、ここ最近になって活躍中。
テレビ番組で見た炊き方を参考にしたら、うまく炊けるようになった。米の炊き方はいろいろな情報がありすぎて、自分に合う方法が見つかるまで、なかなか大変。
![akomeya_donabe02](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/1/9/198a90c8-s.jpg)
萬古焼おひつ炊飯鍋1合用
税込3,240円
レンジ、オーブン、直火OK。
同じデザインで3合タイプもあり。
![akomeya_donabe06](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/f/4/f4d531f0-s.jpg)
サイズはφ120×H130mm
ちょっとした丼ぶりくらいの大きさ。
大きい土鍋は持っているので、
1合用は冷蔵庫にも入るサイズが魅力的で買いました。
![akomeya_donabe14](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/2/e/2e36806c-s.jpg)
少量の米を炊いたり、
スープを作るのに便利なのはもちろん、
余ったカレーや鍋物を入れて冷蔵庫に入れるのにも良さそうかなと。
![akomeya_donabe03](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/a/a/aa563079-s.jpg)
中はこんな感じ。
![akomeya_donabe04](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/7/d/7d5de23b-s.jpg)
蓋はぶつけて、ちょっと欠けてしまった。
![akomeya_donabe05](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/b/3/b3d20750-s.jpg)
釉薬のかかってない底面は、いまやこんな風に。
火が直接あたらない、
AKOMEYA TOKYOのロゴ周辺だけキレイ。
元は底面すべてこんな色でした。
![akomeya_donabe12](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/c/7/c71ab912-s.jpg)
美味しいごはんの炊き方や注意事項が書かれてる紙が付属。
でも、自分がこの通りに作ったら、途中吹きこぼれてガスの周りが悲惨な感じになるんですよね。炊けるけど、掃除が面倒。
![akomeya_donabe15](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/8/a/8a6c56d8-s.jpg)
これはAKOMEYA の土鍋よりも、前から使っている土鍋。
こっちは本体にツバっぽいのがついていて、吹きこぼれをある程度受け止めてくれるけど、AKOMEYAのは形状的にダバーっと即コンロに流れてしまう。ご飯を気楽に炊くなら、ストンとした形より、こういうタイプの方が便利かも。
![akomeya_donabe07](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/6/7/673826e9-s.jpg)
NHKの「趣味どきっ!」という番組で、米農家の山崎さんという方が土鍋での炊き方を紹介していたんですが、その時使っていたのがストンとした形の土鍋で。しかも炊いてる途中で蓋あけて混ぜたりしていたので、これなら吹きこぼれせずに炊けるのでは?と思い、真似して炊いたら上手く炊けるようになったという。
「人と暮らしと、台所」がテーマの内容で、食器や調理道具が好きでたまたま見たんですが、本当に見て良かった。映像でかなり分かりやすくコツが説明されてたので。
参考にした炊き方を、ものすごくざっくり書くと
水で米をとぐ(2回)
15分水に浸す
5分水切り
沸騰するまで中火
沸騰したら蓋開けて、米を混ぜる
蓋して弱火で10分程度
![akomeya_donabe08](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/1/c/1cd7362f-s.jpg)
パチパチ音がしたら10分待たずに火を消すのがポイント。この土鍋だと10分待ってるとコゲげてしまった。一見水っぽくても、その後蓋して放置しておくと、余熱でいい感じになる。
![akomeya_donabe09](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/5/8/58ee6cea-s.jpg)
コゲると洗うの面倒だし、鍋にくっついた分、米の量が減るのが嫌なんですよね。しゃもじで混ぜて、底に米がくっつかずに仕上がると、ほっとする。
![akomeya_donabe10](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/8/1/815add30-s.jpg)
おひつ炊飯鍋の通り、そのまま炊いた米を入れっぱなしにしてもいいのだろうけど、余熱で米が固くなるんですよね。
なので、面倒だけど炊いたらすぐに他の容器に移してます。
![akomeya_donabe11](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/7/9/79807aa4-s.jpg)
おひつは持っていないので、曲げわっぱのお弁当箱をおひつ代わりに活用。たぶんウレタン塗装されてるので、曲げわっぱの魅力である木の香りの効果はないんだろうけど、これに入れておくと、いい感じにしっとりして米がうまい気が。あと、冷めてもおいしい。
![akomeya_donabe13](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/c/c/ccd70664-s.jpg)
AKOMEYA TOKYOは、米がかわいいパッケージで売られてます。これはプレゼント用に買ったもの。見た目もかわいいので喜んでもらえました。
土鍋を買ったのはAKOMEYA TOKYOの新宿店。
AKOMEYA TOKYOは元々銀座にあり、後からJR新宿駅とつながっているNEWoMAN(にゅーまん)の地下に新宿店が出来たのですが、高速バスターミナル バスタ新宿が近いこともあって、いつ行ってもすごい人。お向かいにブルーボトルコーヒーもあるし。
AKOMEYA TOKYOはオンラインショップもあり。土鍋は定番商品なのか、現時点ではそちらからでも買えるようです。
あと、サイト見て驚いたのが、3月30日に戦艦店が神楽坂にできるんですね。銀座の本店はあまり人がいないし、もしかして家賃高そうな銀座を閉めて、神楽坂メインにするとか?どんな店になるのか気になる。
▼AKOMEYA TOKYO公式サイト
https://www.akomeya.jp
自分は今回のテレビではじめて知ったのですが、米農家の山崎さんは本も出すほど有名なお方のようで。確かに台所がすごく素敵で目の保養でした。しいたけとユズのおにぎりもすごく美味しそうだったし。
米に関連してよく使う方言で「うるかす」というのがあるんですが、この言葉が方言で、誰にでも通じないというのは、えらく不便だなと感じます。
水に浸すことで水を含ませる的な意味まであるので、米は「水に浸けておく」より、「うるかしておく」がすごくしっくりくる。
ではでは。
■関連記事
AKOMEYA TOKYOで買った2Wayストール
AKOMEYA TOKYOで買った亀型の餅