新国立美術館のミュージアムショップで、マグカップを購入しました。似たようなサイズのマグカップも、青い色のカップも持っているから迷ったけれど、あまりにも好みだったので。
マグだけど形や取っ手の位置のせいか、ちょっとピッチャーに似ている。花を飾っても良さそうと購入したけど、思った通り花もよくお似合いで満足です。
田中一光 マグカップ
税別3600円
正面から見た形がすごく好き。
3次元の物体だけど、線で描いたイラストっぽいというか。
外側は青くてマットな質感。さらさらした手触りで、すごく触り心地がいい。中はツルっとした質感でクリーム色。
店では内も外側もツルっとした質感のタイプも売られていたけど、この組み合わせが絶妙で気に入っています。
内側の貫入もいい感じ。
内側のやさしいクリーム色がお茶の色になじんでキレイ。白いカップとはまた違って新鮮。
取っ手に関しては、自分の手では使い心地に少々違和感あり。指を一本だけ穴に通すと不安定だし、二本入れるとちょっと窮屈。しばらく使うと慣れそうなレベルなので、まぁいいですが。
底面もかわいい。
マグの側面がそのまま高台になっているから、シャープな形が実現しているのかも。
取り扱いの説明と、作家の情報の紙を入れてくれました。
店で見た時もちょっと驚きましたが、田中一光(たなかかずみつ)という作家さん。
「田中一光」というと、どうしてもロフトのロゴなどで有名なグラフィックデザイナー、田中一光(たなかいっこう)を真っ先に思い出してしまう。
それはさておき、こちらの作家さん、調べたら他にも気になる作品がありました。実物見ないと不安なので、ネットでは買いませんが。今後もちょっとチェックしたい作家の一人になりました。
GWの10連休中、益子の陶器市へ行く予定だったけど、どうも体調が微妙で結局行かず。残念に思っていたところ、気に入ったカップが東京で購入できて嬉しかったです。
ではでは。