
秋田の銘菓といえば、なんといっても金萬(きんまん)。秋田県民の認知度は、ほぼ100%に近いのでは?
金萬は、見た目は大判焼きっぽいけど、皮はカステラ生地で中は白あん。しっとりしています。サイズも小さい。
なぜこの菓子がぶっちぎりで秋田で有名なのかというと、CMの影響が大きいです。外国人が次々登場して「28コタベマシタ」「金萬オイシー」とカタコトの英語でノリ良く話すだけなんですが、妙なテンポの良さで耳に残り、小学生の時はマネする子もいましたね。まぁとにかく物心つく頃には洗脳完了してしまう感じ。
自分は子供のころ餡が苦手だったので、金萬あまり好きじゃなかったけれど、子供からお年寄りまでウケがよいお菓子だと思います。

金萬10個入り。
価格は700円切るくらいでお手頃なのはいいんだけど、日持ちが短い。
真空パックで1週間程度。生だと2,3日程度と、なかなか厳しい。だから秋田を代表する銘菓なんだけど、お土産にはしにくいんですよね。

秋田銘菓と小さく書かれた包装紙。
あらためて見ると、ちょっとかわいらしい。

真空パックはこんな感じ。
生だと紙の箱にそのままつめられていた気がします。

半分に切った状態。
餡はあまり得意じゃないけど、久々に買って食べたらおいしかった。お茶はもちろんですが、金萬は牛乳も合います。カステラ生地だからですかね?

ちなみに買ったのはJR有楽町駅前にある、東京交通会館内の秋田物産館。秋田で有名なものは大抵ここで手に入る。味どうらくという調味料と、横手やきそばが欲しい時に立ち寄ります。

こっちは秋田の金萬の店。
キティちゃん、君はここにもいるのか…と、思わず撮った写真。ちなみにキティちゃんの金萬は、普通の金萬の焼き印がキティちゃんなだけらしい。
金萬の店は秋田駅周辺だけで数店鋪あるので、生タイプはそこで買えます。そのうち1店鋪は秋田駅あるので、新幹線利用者は買いやすいかも。
アマゾンでは真空パックのタイプ。 自分が買ったのは10個入。
キティちゃんのタイプも売ってるようです。 下のリンクは20個入だけど、30個入も売られています。 数がたくさん入っているわりには安いと思います。
生タイプの方が美味しいらしいんですが、子供の頃は金萬自体が好きじゃなったので、今になって気になっています。真空パックのでも、そこそこ美味しかったので。今度帰省した時買ってみようかな。
それにしても。
使っているPCで突然ブログ画像のアップがうまくいかず、別のPCでアップすることに。これから作業が面倒くさくなりそう。
ではでは。