ちょっと前にハンバーガーのバンズを作って、似たような写真を掲載しましたが、以前は強力粉+小麦粉なのに対し、こちらは強力粉+全粒粉のバンズ。
参照したレシピに「全粒粉がなければ小麦粉」という表記があったので、前回は小麦粉使ったけど、どうせ今後も作るならと全粒粉を買ってみたという。
これが前回作成したもの。
比べると、卵液の塗り加減や、ごまの置き方が遠慮ぎみで、あんぱんっぽい見た目だったかも。
▼関連記事
3度目の正直 ハンバーガーのバンズづくり
そして、前回も今回も4等分が雑だったのか、大きさのばらつきがすごい。本当は5個分にした方が、食べる大きさとしてちょうどよいけど、使ってるオーブンレンジの大きさ的にどうしようもないという。
普通の手袋だと長さが足りないくらい、手がデカイ自分が持ってもこの大きさ。
半分に切った状態。
フレッシュネスバーガーのスパムバーガーが大好きなので、スパムバーガーにしてみました。フレッシュネスの方はトマト入りなんだけど、トマト買うの忘れてしまった。
きっと独自のソースとかで、全然違う味になるかと思いきや、テリヤキソースに卵、スパムさえ入っていれば、それっぽい味になりました。かなり満足。
でもバンズはやはり店の方がおいしい。前よりは進歩したものの、自分がつくるバンズはまだまだ固い。
全粒粉。
成城石井で購入。
はじめて買ったので安いのか高いのか、基準がどうもわからない。製菓・製パンの材料を販売する、パイオニア企画という会社のもの。小麦粉のみより、全粒粉を入れた方がおいしい気がしました。
写真はどちらも過去に発酵失敗した物体。捨てるのはもったいないので、冷凍保存していたもの。
左は発酵失敗したなと思いつつも、そのまま続行し、オーブンで無理矢理焼いたもの。一応丸い形でパンっぽいけどすごく固い。二つに切って魚焼きグリルで焼き、具をのせるとコレはコレといった感じで食べられます。
右はオーブンで焼かず、フライパンで焼いたもの。
手で適当に薄くのばして焼くと、ナンっぽい物体ができます。
手ではなく、めん棒できちんと薄くのばして焼くと、大きく膨らみ、中が空洞の丸い物体ができます。それを切ると、ピタサンドのように中に具がつめられるパンができあがります。
それはそれで悪くない。
ナンっぽい物体はスープカレーの時、なかなか良かったです。
▼関連記事
スープカレーに重宝、ほぼ日のスパイスミックス カレーの恩返し
パンを膨らませるコツをつかむまで、かなり失敗してしまったけど、失敗した経験から、活用方法を学べたのは悪くなかったかも。
ではでは。