ちょっと前にSNSで話題になっていた「モダリーナのファッションパーツ図鑑」という本を買いました。
表紙に書かれているとおり、ファッション系のデザインの用語や特徴がイラストで分かりやすく書かれた本です。
見てると、この形の服はこんな名前だったのかなど、いろんな発見があって楽しい。
特に首周りや襟のカテゴリのあたりがおもしろかったです。ちょっと違うだけで名前も違うし、服の雰囲気も随分変るなぁというのが分かりやすくて。
新版 モダリーナのファッションパーツ図鑑
税込1650円
本の裏面。
こんな感じでいろんなカテゴリが詳しく書かれています。
ネットでファッション系のものをよく買う人は持っていると、目的のものが探しやすくなりそう。
自分がちょっと着てみたい憧れがあるコートは、クロークという名前でした。ずっと「ちょっとだけ手もだせるマントみたいなヤツ」としか表現できなかったので、ものすごくスッキリ。
自分は本屋で中身確認してから購入しました。
Amazonのリンク先で見本も見れます。
でもこの本に関しては、興味があったら「モダリーナ」というサイトで同じ内容が掲載されているので買う必要は全くないんですよね。どんどん用語も追加されるようだし。
▼モダリーナのサイト
https://www.modalina.jp/modapedia/
それなのになぜ買ったかというと、じっくり紙で見たい派なのと、今NHKで放送してる「ソーイング・ビー」という番組の影響が大きい。
イギリスで放送されてた素人達が裁縫の腕を競う番組で、見ていたら、服の用語がいろいろ書いてるモダリーナの本が欲しくなったんですよね。
番組のノリは料理の鉄人とかTVチャンピオン的な感じに近い。参加者のキャラも濃く、成績が悪い人は脱落したりと、なかなかの人間ドラマが繰り広げられます。
個人的にはスチュアートを応援。技術はメンバーで一番未熟な感じだけど、作るものが一番好みなので。今週はどんな展開になるか楽しみ。
ではでは。