おいしそうな輸入食材が豊富なカルディ。手頃な価格で日持ちがするものが売られていると「後で食べよう」と、予定にないものを買ってしまうのですが、このポテトニョッキはまさにそんな感じで購入。
そして余裕がたっぷりあったはずの消費期限が4月4日。いつの間にかオーバー。1ヶ月未満だからまだいけるだろと食べてみました。
バッタリオーニ ニョッキ
250g入
値段はうろおぼえですが、300円くらいだった気が。
マークをよく見ると、左のコックが眼帯してるのが妙に気になる。
裏側。
パッケージ内にニョッキがみっちり。ちょっと幼虫っぽいなと思ってしまうと直視できなくなりそう。
パスタ1人分100g程度とすると、250g入りだからこの量で2〜3人前ぐらい。
ニョッキを皿にとりだすとさらに幼虫感が。
ソースをからめやすくするために溝が入っているらしいけど、その配慮が幼虫っぽさを高めている気がする。
ニョッキは塩入れたお湯で2分程度ゆで、浮かんできたら完成。ゆで時間が短いのが魅力的。
あとは好みでニョッキにソースなど混ぜたら完成。
写真は半分使ってつくったもの。ソースはトマト缶、ほうれん草、ニンニクをフライパンで炒めたものにチーズかけただけ。
ニョッキはじゃがいもに小麦粉などの粉類を混ぜたパスタの一種で、本来かなりシンプルな味。
カルディで買ったニョッキはパックに入って便利な分、当然いろんなものが入っていて、「酸味や酸臭が感じられる場合がありますが、PH調整剤に由来するもので、品質に問題ありません」という注意書きがあり、この酸味が結構気になりました。
期限切れの状態で食べているからという可能性もゼロではないけど、注意書きまであるということは、それなりに酸味がする商品なんじゃないかなと。
はじめてニョッキを食べる人や、外食の濃い味に慣れてる人は気にならなそうなレベルではありますがね。
個人的にはソースがトマトとか酸味があって濃い味系だったらいけそうだけど、クリーム系だと気になりそう。
カルディだけではなくAmazonでも買えますが、おそろしいほど価格が違う。ニョッキは探せばいろんなメーカーや業務用で大量に入っているタイプなど見つかります。
ニョッキはその気になれば簡単につくれます。自分が持っている本に載ってるのはカボチャのニョッキですが、それをじゃがいもに代え、分量をざっくり参考にしつつ作りました。
ゆでてつぶしたじゃがいも1個に対して、4分の1くらいの小麦粉、塩とナツメグ少々混ぜて、棒状にのばして切りました。溝はフォークで適当に。
ネットでニョッキのレシピ探すと、米粉だったり、片栗粉だったりといろいろありますが、パスタだけあって何かしらの粉は使うといった感じのようです。
あとはお湯でゆでて、浮き上がってきたら完成。
これはニョッキをバターで炒めて、タイムと黒コショウをかけただけ。こんなに適当でも十分おいしい。
簡単とはいえ、棒状にのばしたりする行程はあるので、今みたいに家にこもって料理に時間がとれる時にぴったりかも。ニョッキは食事としてもいいけど、酒のつまみとしてもいい感じです。
ニョッキといえば、昔NHKで「ニャッキ!」という芋虫が主人公のクレイアニメがあったんですが、そのせいでニョッキかニャッキかで頭が混乱することがしばしば。
リンク見たらDVDの他にVHSがあって、時の流れを感じました…
ニャッキは基本かわいくて好きだったんですが、サラダの中にニャッキが潜んでいた回があって、あればかりはゾクゾクでした。実際給食の時に、サラダに小さな虫が入ってるのを何度か体験してるので。
ではでは。