NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で「緊急企画!プロのおうちごはん」という内容が放送されたのですが、プロが料理を作る様子がなかなかおもしろく、簡単に作れそうなレシピがあったので作ってみました。
作ったのはチョコレートムース。
何品も手際よく料理を作り、伝説の家政婦としてテレビでよくとりあげられている、タサン志麻さんが紹介していたもの。
おうちごはんといいつつも、プロが紹介するだけあって面倒だったり、こんな材料は近所のスーパーじゃ売ってないよというものも多い中、この方のは材料もレシピも手軽なものばかりで、さすがといった感じでした。
材料は4人分
ビターの板チョコ50g×2
卵3個
砂糖大さじ1
今使っているのが三温糖なので茶色いですが、レシピでは普通の砂糖でした。レシピは現時点ではNHKのサイトでも見れます。
卵白泡立てるのと、チョコを湯煎するのが苦痛な人でなければ、本当に簡単にできる。写真は冷やす前のもの。
材料から察すると、ほぼ板チョコの味で甘いだろうなと思い、半量はラム酒混ぜて作りました。
冷蔵庫で冷やすと、思いのほかはやく固まりました。
斜めにしてもこの状態。
お店で冷たいデザート買った時の容器に入れたんですが、ココットよりも見た目的にいい感じ。
本当はもっと数揃えたかったけど、容器目当てで再び店に行ったら閉店してたんですよね。東京は新しい店が次々とオープンするけど、閉店ペースもはやい。
仕上がりはこんな感じ。
ちゃんとムースっぽい。
味は?というと、予想通り板チョコの味。
ラム酒入れた方でもかなり甘い。
子供が食べるのには良さそうだけど、大人には甘過ぎるかも?
イチゴがあったので、それにつけて食べたらちょうどいい感じでした。
でもムース作ったのはじめてなので、簡単にできるんだなというのが分かっただけでも収穫でした。
チョコレートムース作った後のボウルについたチョコがもったいなくて、ボウルにインスタントコーヒーと湯と牛乳を混ぜてドリンク作りました。見た目は微妙だけど、結構おいしかった。チョコの湯煎した時はまた作ってみたい。
何しろ家で過ごしてばかりなので、テレビで見たものに影響されがち。同じ番組で広島風お好み焼きも紹介されていて、無性に食べたくなって作ってみたり。ちょっと専用のヘラが欲しくなってしまった。
ではでは。