京アニの例の事件から1年。事件当時に劇場公開していたアニメFree! の円盤が手元にあるくらいには時が経ちました。

はじめて劇場に足を運んだ数日後に事件が起きたのですが、結局純粋に作品を楽しめたのはそれが最後になってしまった。

劇場版と円盤は当然同じ内容ですが、いままで発売された円盤では付属するブックレットに監督等、京アニスタッフのコメントが何かしら掲載されていたのに、事件後に発売されたものは声優コメントのみでした。監督のコメントが何もなかったのには驚いた。

Free!シリーズのはじめからずっと総作画監督されていた西屋さんがジャケットのイラストを担当するのが常だったのも、そうはいかなくなり。いざ円盤が届くと事件の影響をますます思わずにはいられなかったです。


事件の関連で今日はいろんなニュースがあり、盗作されたと犯人が思い込んでる作品名も明らかになりましたが、正直意外な作品でした。
NHKで放送されてたツルネという男子高校生の弓道部活もので、NHKで放送していたのにニュースで作品名言わなかったと批判がでてましたが、NHKは事件当日に取材入れてた関係でデマも流されてたので、避けたくなる気持ちも分からないではない。


コロナの影響で延期していたヴァイオレットエヴァーガーデンの新作が9月18日劇場公開が決定と、少しずつよいニュースも届くようになりました。

あと、7月は京アニ作品が2本もテレビで放送されます。

・バジャのスタジオ　バジャのみた海
　7月23日 NHK放送

・聲の形
　7月31日 日本テレビ

バジャのスタジオはこれまで何度かNHKで放送したけど、今回は続編。タイトル的に海の日に放送するのはぴったりそう。またかわいい動きが見られるかと思うと楽しみ。


ではでは。