マロンシャンテリーはモンブランを見て日本人向けにアレンジして発案されたとされる、東京會舘の名物スイーツ。そこまで栗好きではないけれど、有名なので一度は食べてみたいと思っていました。
マロンシャンテリーは東京會舘以外にも食べられる場所がいくつかあり、日本橋高島屋の地下にあるスイーツ売り場では気軽にテイクアウトできます。
マロンシャンテリー
税別908円
見た目がとにかく豪華。
そして皿に移すのは大変。
移動させた時に一部崩れてしまった。
中はこんな感じ。
栗の上にクリームを飾った上品でシンプルなケーキ。
お店で食べた人の画像を見ると栗の粒がテイクアウトよりもしっかりしていて、食感がおもしろそう。そういう意味ではお店で食べるの方が正解かもしれない。テイクアウトでも十分おいしかったですけどね。
くどくはないけど生クリームが多く、食べごたえがあるため、食後のデザートにするなら二人で半分コくらいが丁度いいかも。
せっかくなので他のも買ってみました。
見るからに生のベリーがおいしそうなタルト。
ブルーベリーのタルト
税別500円
たっぷりのベリーですごくおいしかった。ベリーはジャムだと酸味が強めだけど、これはその点あっさり。新鮮な果物といった感じ。タルトの生地もおいしかったです。
このレベルだと他のケーキも安心して買えそう。
マロンシャンテリーは立派なケースに入った状態で売られています。コンビニスイーツでもプラスチックのケース入りのタイプありますが、それよりも強度あります。さすがいいお値段なだけある。
マロンシャンテリーといえば東京會舘。似た名前のマロンシャンティイが名物なのはパレスホテル。どちらも名前も見た目も似たスイーツなのでややこしい。
パレスホテルの方がここまで豪華な飾り付けではなく、価格も少し安い。こちらもいつかは食べてみたいです。
ではでは。