無印でムレにくい厚手毛布を購入しました。「ムレにくい厚手毛布」というのが製品名。「ムレない」ではなく「ムレにくい」というのがクレームを避けるポイントなんでしょうね。
これで長年使っていた厚い毛布ともお別れ。
すごくあたたかくて気に入っていたんですが、洗濯機に入らないから風呂の浴槽で洗う負担が半端なく、ハウスダストのアレルギー持ちとしてはそろそろ交換した方がよいかなと。
あと雪国生まれの身としては、東京の気温ではそこまで厚手の毛布じゃなくてもよいというか。軽くて薄いものに変えた方が今の生活に合ってそう。
ムレにくい厚手毛布 ライトグレー
シングル140×200cm 1.35kg
税込3990円
冷蔵庫を買ったばかりで懐厳しかったけど、前売り切れていたグレーがあったので即決。ロシアンブルーという猫の毛色に似た、上品なグレー。
厚手とあるけど、先代の毛布にくらべたらペラペラ。半分どころか3分の1くらいの薄さ。前のが厚すぎってのもありますが。
前のは本当に厚くてフカフカで、もし自分がダニだったら毛布で暮らしていたと思う。
新しい無印の毛布は洗濯機で洗えるのがありがたい。軽いし干すのもラクそう。前のは洗うのも大変だったけど、干すのも大変だった。天気のいい日に洗っても一日で乾かなかったり。
素材の特性上、摩擦による毛羽立ちや毛玉が発生するという注意が書かれてました。最近このタイプの手頃で軽く温かい毛布が増えてますが、どの程度持つのか気になるところ。
手の跡がつくくらい細かいパイル。
指で簡単な絵も描ける。
新しい状態だからなせる技で、次第にできなくなるんでしょうね。
まぁ温かければいいです。
実際使った感想としては、肌触りが独特。普通のウールにはないなめらかさに最初は落ち着かなかったけど、慣れるといい感じでした。
前は厚手毛布と薄手の羽毛布団で冬過ごしていたけど、今は無印の毛布と薄手の羽毛布団だけではちょっと寒いので、ウールのブランケットをもう1枚かけて寝てます。
それでも前よりは軽い。軽過ぎて寝返りうった時にずれやすいのがちょっと難点。掛け布団がもう少し重かったらあまりずれずに済むのかも。
色はグレーの他茶系など何種類かありました。
せっかく無印に行ったのでいつもの化粧水と、タイツも買いました。L~XLというサイズのありがたさ。背が高く足が大きい人は昔より増えているだろうから、今後も充実させていってほしい。
軽いので手持ちで帰ろうとしたら、ビニールの袋ではなくこんな袋に詰めてくれました。
再生ポリプロピレンバッグで150円かかるけど、この袋を後で無印へ返却するとお金が戻ってくるそうな。返却は購入店鋪じゃなくても大丈夫とのこと。
シンプルでいろいろ使えそうな気もするので、返却するかちょっと悩む。
今年は長年使っていたものがダメになって交換というケースが多く、何かと出費の年という感じ。無印のキッチンタイイマーも液晶部分の一部が黒くなってきて、今にもご臨終しそう。無印で買った和紙照明もかなりビリビリと破れてきたし。なんとか来年まで持ちこたえてくれえるといいんですが。
ではでは。
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