仙台銘菓「萩の月」に似た「萩の調 煌(はぎのしらべ こう)」という菓子。東京駅のグランスタ限定で発売されているのは、結構前から知っていたのですが、購入できたのはつい最近。
話題になった時に行ったら結構な列で諦めたので、足を運んだのは2回。1回目より列がマシだったのと、あまり買う時に悩むほどバリエーションがないせいか、列になっていても案外はやく進んでいたので並んで買いました。
購入したのは、萩の月との詰め合わせセット。これは開店記念の商品で本来の期間は終わっていたのですが、延長していたおかげで購入できました。包装紙がすごくかわいい。
萩の月&萩の調 煌
詰め合わせスペシャルセット
9個入
税込2,160円
11月18日に買い、賞味期限が29日。
包装紙とった状態。
箱の素材もしっかりしています。包装紙といいデザインに気合いが入ってる。
中身。
ここまで洒落た感じだっただけに、萩の月のパッケージの存在感がすごい。でも萩の月といえばやはりこのパッケージなので、映えとか気にせずこのままでいてほしい。
商品説明の紙。
「萩の調 煌」は「萩の調 煌 ホワイト」というのが正しいようです。グランスタでは売っていないけど、チョコのタイプもあるようで。
萩の調はプラのケースに菓子が入っていて、それを袋で包んでるスタイルだから紙箱いらず。
萩の月は箱から出すとこんな感じ。
東京駅では売っていないけど、紙箱入りの個包装タイプと、このタイプがいくつか入った簡易包装版がある。
似た菓子だけど、大きさは結構違う。
萩の月の感覚で買うと、だまされた気分になるかも。
断面。
萩の調は、萩の月にくらべてあっさりしているという評判は知っていましたが、まさしくその通りでした。生地やクリームの食感は似てるけど、味はあっさり。
萩の月の魅力は独特な卵味の強いカスタードだと思うので、それがないと、なんだかその辺にもありそうな菓子って感じ。美味しいけどリピートするほどの特別感はないような。
たぶん東京駅限定だからとお土産として買っていった人の多くが、「萩の月の方がおいしい」と言ってそうな気がする。
それにしても、ひさびさに食べた萩の月はうまかった。常温でOKな菓子だけど、冷蔵庫で冷やして牛乳と一緒に食べるのが一番好き。
たまに無性に食べたくなるので、できれば萩の月をグランスタに常時置いて欲しいです。
仙台銘菓「萩の月」を販売している菓匠三全は菓子系のブランドをいくつか持っていて、ずんだ菓子が美味しい「ずんだ茶寮」も実はここの会社。洋菓子も扱っているようで、オンラインショップを見たら萩の月とシュトーレンのセットが売られており、なかなかの衝撃でした。
ずんだ茶寮は大丸東京にもあり、ずんだシェイクが美味しい。ひさびさに来月寄って、ずんだ系の菓子を買ってみようかな。
ではでは。
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