カナダの代表的な料理、プーティンなるものに最近はまっています。
フライドポテトにグレイビーソースとチーズかけたジャンクな感じの食べ物ですが、いつもはサイドメニューなフライドポテトがいっきに主食に昇格する感じ。中毒性のある味というか。この組み合わせは、フライドポテトを大量に消費してしまって危険。
休みの日にソファに座って、テレビをぐうたら見ながら食べるのにちょうどいい感じ。さすがにプーティンだけだと栄養不足になりそうなので、スムージーと一緒に食べることが多いです。
市販のグレイビーソース。
デミグラスソースはたくさんお店で見かけるけど、グレイビーソースはほんと探すのに苦労。これは確か成城石井で買いました。
グレイビーソースは肉汁を使ったソースらしく、いろんな種類があるので、どれが正解かいまいちわからない。メーカーによってかなり味が違いそう。
今回買ってたソースは、ちょっとスパイシーさもあって、ファミレスの肉料理にかかってそうな味でした。
初プーティンの時は近所のスーパーでグレイビーソースがなかったので、手づくりしました。市販のソースがあれば、あとはフライドポテトにチーズでOKな簡単料理だけど、グレイビーソースを作るとなると、なかなか面倒。
肉料理を作らないと当然肉汁が発生しないので、プーティンのためにわざわざ肉を焼いたので、ちょっと本末転倒な気がしましたね。
肉汁以外は、バター、小麦粉、コンソメ、塩、醤油、水を使いました。絶対本場では醤油使ってないだろうと思うけど、検索すると醤油使っているレシピが多い。日本で手に入らない調味料の代わりなんですかね。
作る過程はホワイトソースと似ている。きちんと丁寧にやらないとダマになる。見た目的には市販のソースの方がおいしそうだけど、個人的には手づくりの方がうまかったです。スパイス系の味ではなく、肉の風味とバターのコクがプーティンにぴったり。
チーズはチェダーチーズがいいらしいけど、家にあるその時々のチーズで作ってます。とろけるチーズでもおいしい。
ただこれが本当にプーティンという食べ物であっているのかは自信がない。バリエーションがいろいろあるので。なのでそのうち、プーティンを売っているお店でどんな味か食べてみたいです。
ちなみにプーティンを知ったのは、エスケーエイトというアニメがきっかけ。カナダから転校してきたキャラがプーティン言ってるのを聞いて、どんな食べ物か気になり。
今日ちょうど最終回でしたが、1話の導入とラストがうまくつながって、最高にキレイにまとまってよかったです。評判よいので続編期待していたけど、ここまでキレイに終わると、これ以上を作るのは難しいのでは?と思ってしまった。
プーティンも知ることできたし、存分に楽しませてもらったし。
繰り返して見たくなるいい作品でした。
数ヶ月かかるけど、円盤全巻揃えるの楽しみ。
ではでは。