![saladabook01](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/f/0/f0e201e3-s.jpg)
先月たまたま本屋で見かけて買った、「デパ地下みたいなごちそうサラダ ベストレシピ決定版」という長い名の本。
これまで発刊した「デパ地下みたいなごちそうサラダ」「デパ地下みたいなごちそうサラダ2」「おしゃれで美味しい!デリ風サラダ」を再編集したものだから、こんな名前らしい。
3冊の本を再編集というだけあって、かなり充実した内容。166レシピ掲載。
デパ地下みたいなごちそうサラダ
ベストレシピ決定版
北嶋佳奈
税抜900円
宝島社
![saladabook02](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/3/d/3d14de05-s.jpg)
別冊付録で「ごちそう手作りドレッシング40レシピ」が付属するのですが、これがかなり重宝。家にある材料で作れて手軽でおいしいものが多い。あと、冷蔵庫でのドレッシング保管期間がそれぞれ書かれているのも助かる。
別冊は本体にかなりしっかりと接着されており、本当にはがしていいか迷ったほど。最終的にはきちんとキレイにはがれました。
![saladabook03](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/5/9/5963671f-s.jpg)
まだ本のレシピ通りの素材を揃えて作ったことはない。「えびとアスパラのオーロラソースサラダ」というレシピだけど、えび以外は適当に家にあったもので代用。
![saladabook04](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/e/0/e030c7df-s.jpg)
このレシピで使ったオーロラドレッシングがうまかった。いろんな余ったものを乗せた皿で分かりにくいですが、写真の右下のオレンジがかったのがオーロラドレッシング。
玉ねぎのみじん切りは面倒だったけど「デパ地下みたいな~」と名乗るだけあって、それっぽい感じで満足。
![saladabook05](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/4/d/4dbee8b7-s.jpg)
一番作っているのはごま系のドレッシングかもしれない。材料が手軽なので。
![saladabook06](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/5/e/5e0ecb93-s.jpg)
夏はこういうレシピになりがち。
![saladabook07](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/c/e/ce6ce24b-s.jpg)
肉がなくてもドレッシングがあるとサラダをかなり消費できる。あまり生野菜好きではないけど、この本を買ってからは生野菜を結構食べるようになった気がする。
![saladabook08](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/c/c/ccc173ad-s.jpg)
「カルパッチョサラダ仕立て」
本当は白身魚とベビーリーフだけど、ホタテとレタスなどに変更。これはグレープフルーツドレッシングを使ってみたくて作りました。
![saladabook09](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/7/6/76a29213-s.jpg)
この本を買おうと決意させたのが、このグレープフルーツドレッシングだったりする。グレープフルーツ好きなので、どんな感じなんだろなと。
さっぱりしててうまかったです。
![saladabook10](https://livedoor.blogimg.jp/toriaezukurasu/imgs/6/c/6c8355c9-s.jpg)
ドレッシングのレシピ通りつくると余るので、蓋付の保存容器が役に立ってます。VISION GRASS(ヴィジョングラス)という耐熱ガラスのシリーズで、いろんなサイズがあり。こうしてドレッシングをよく作るようになると、もう1個欲しくなる。
このグラス。
すっきりしたデザインで、いろいろ使えて便利。
サイズの割にいい値段なのは、電子レンジ、オーブン、熱湯、食洗機、直火対応と、なかなかタフな仕様のせいだと思います。ちなみに蓋は別売。
本のリンク先。
Amazonで見ると過去の本もでてきて、レビュー数を見るとかなり評判よかったようです。さらに今回は別冊までついてるから、前に買った人はこの本見つけたらモヤモヤするかも。
レシピはずっと役立つものだから、もしかしたらまたバージョンアップしたものが出版されるかもしれない。
でもさすがにタイトルがそろそろ限界な気が。「ベストレシピ決定版」まで言ってしまってるし。さらに発売されたらくやしい気はするけど、限界を超えてひねりだしたタイトルは見てみたい気がする。
ではでは。
■HOME■