コンビニでも販売されるくらい知名度があがった、台湾カステラ。その台湾カステラを日本ではじめて販売したのが、高円寺にある新カステラという店らしく。
他の店で食べた台湾カステラがおいしかったので、ならばと新カステラも購入してみました。とはいっても去年の11月のことなんですがね。写真は撮っておくけどブログへのアップを後回しにしがち。
パッケージには「日本初台湾カステラ」「since2017」などしっかり書かれていています。
パッケージは家の形。窓も開けられて凝っているんだけど、何の役に立つのかは不明。
側面でもウチが初なんだよとアピール。
箱に製造年月日が書かれていて、プレーンなら3日以内、生クリーム入りは2日以内にお召し上がり。要冷蔵。
反対側には食べ方の説明が。
買ったのは生クリームのタイプなのでプレーンは試せないのですが、生クリームタイプのデコってケーキ風にする食べ方にはちょっと感心しました。
台湾カステラは日本のカステラと違って、シフォンケーキっぽいというか、あっさり・しっとりフワフワのシュワシュワといった感じなんですよね。大きくて値段も手頃だし、果物とかクリームでさらにデコって、誕生日ケーキにもできそう。
新カステラ
プレーンのクリーム入り
税込980円
ちなみにただのプレーンは税込780円
他にも限定品の味やハーフサイズ、食べ歩きに便利なカップ入りなどいろいろ売られていました。
新カステラはかなりの大きさと迫力。
安いし、手土産にどーんと渡すのに便利そう。
横から見るとこんな感じ。
直径17cmのお皿にのせてこのくらい。
味は?というと、以前台湾甜商店で買ったカステラの方が好みでした。この時もクリーム入りを選んだのですが、台湾甜商店の方がクリームがおいしかったんですよね。
クリームの味も生地も台湾甜商店の方が大人が好きそうな味。新カステラもまずいわけではなく、小さい子が好みそうな味だなと。
個人的にクリームがちょっとなという感じではあったけど、生地はおいしかったので、次買うとしたら絶対プレーン。
カステラの箱に似ているお店の外観。
高円寺の駅の近くです。
店内に入る人数を制限していたこともあり、少し並びました。
並んでヒマだったゆえに見つけてしまったミス。
デザートはSがないと砂漠になってしまう。
でもこういうゆるい訂正で営業しているのを見ると、いい店なんじゃないか?と個人的には好印象。修正するとお金も時間もかかるし。Sがひとつないだけで捨てるなんてもったいないし。どうせ日本人で気になる人なんてほとんどいない。
でも海外の人はすぐ気づくんでしょうね。昔仕事でイベント告知のシートをウィンドウに貼っていたら、ランニングで通りかかった外国人にスペル違うと指摘されたことがあったので。
この看板といい、新カステラはなんというか独特な味わいがある店で、もはやカステラよりもそっちの方がクセになっています。ジワジワくるというか。
店のキャラクターの猫も独特だし。
公式サイトのアクセスのところにお店までの道のりを紹介した動画がアップされているんですが、その動画に流れてる曲の中毒性がすごい。パヤパヤ~みたいな曲なんですが、一度聞いてしまうと頭の中でループがとまらない。
▼新カステラ公式サイト
https://shincastella.com
ひさびさにサイト見たら、浅草にも店ができたんですね。あとカステラの値段もちょっと上がってるようです。100円未満程度ですが。
そういえばしばらく高円寺に行っていない。コロナが落ち着いたらまた行きたい。新カステラ目当てで出掛けた時、ついでに青藍という有名なスパイスカレーの店に行ったんですが、かなり好みの味だったので。
ではでは。
▼関連記事
台湾甜商店で台湾カステラをテイクアウト
■HOME■