テレビで紹介されるくらいだからコロナが騒がれている状況とはいえ並んでいるのでは?と思い、平日有休をとって開店の11時に合わせて行ったけど、さすがに誰も並んでおらず1番のりでした。
有名店といっても実際行くとそこまで…ということもしばしばあるんですが、こちらの店は期待通りどころか期待以上で、ちょっと感動。さすがプロフェッショナルという感じでした。
ぽん多本家のお店の外観。
重厚な扉がドーンとあって中が全く見えないから、店に入るのドキドキしましたね。
入ってしまえばそこまで緊張するような雰囲気ではないんですが。
ぽん多本家は駅から近く、一度行ってしまえばそんなに分かりにくい場所ではない。「カレーはのみもの」という名前の店と同じ並びにありました。
お店でおそらく1番有名なメニューのカツレツを注文。
確か3000円くらい。
ごはん等は別料金。ごはんが必要かは店の人が聞いてくれました。
ごはんと赤だしとおしんこがセットで500円くらいだった気がする。一つ一つ必要か聞いてくれたのがありがたかった。漬物ダメなので、漬物なしで注文。
美しい盛りつけ。
カツレツは低温でじっくり揚げているらしく、肉はかなりあっさりでしっとりやわらか。衣の触感もサクッとしつつもすごく上品。いわゆるトンカツとは全く別の食べ物でした。
カツが縦だけでなく横にもカットされていて、すごく食べやすかった。この切り方は他の店でも普及して欲しいくらい。
カツレツの側にちょこんとあるのはイモをあげたやつ。これもうまかった。
あとキャベツがいままで食べた千切りの中で一番フワフワで感動。
赤だしもおいしかったし、とにかく細かいところまで行き届いてる。
ただ米はそこまで特別感なかったかも。番組で見た時はかなりきちんとお米も炊いていたので、単に自分が米に対して関心が薄いのが原因な気がする。
お水ではなく、写真のような感じでお茶が出される。
この量だと食べ終わる頃まで持たなそうと、かなりセーブして飲んでたんですが、食事の最後の方に新しいお茶と変えてくれたので、ペース配分失敗したなとちょっと後悔。先に教えてくれたら…と思わなくもなかったけど、食べ終わる頃を見計らって新しいお茶出してくれる気配りはさすがプロフェッショナルといった感じ。
個人的にはぽん多本家のカツレツ大満足だったけど、もっとガツンとした脂身もボリュームもあるようなトンカツが好きな人はそこまで好みではないかも。
ぽん多本家はカツレツが有名だけど洋食屋なので、他にもいろいろメニューある。初回だからカツレツ選んだけど、次はタンシチュー狙ってます。こちらの店は決して安くはないけれど、クオリティを考えればむしろ値段以上でコスパは良いと思う。
帰りに上野駅寄ったら、上の階にあるスペースでパンダの写真展的なものがやってました。こんな感じのがたくさん貼られていたけど、これが一番あざとかった。
ぽん多本家で食事して、腹ごなしに上野動物園へ行くというプランはなかなかアリかもしれない。一般的なトンカツよりもあっさりして食べやすかったけど、さすがに昼にカツを食べると満腹感がすごかったので。
ぽん多本家で食事して、腹ごなしに上野動物園へ行くというプランはなかなかアリかもしれない。一般的なトンカツよりもあっさりして食べやすかったけど、さすがに昼にカツを食べると満腹感がすごかったので。
本当は行った6月に記録したかったけど、年内ギリギリになってしまった。
いろいろ忘れてしまうので、はやい方がいいと分かってはいるんですが。
ではでは。