東京では駅や商業施設のちょっとしたスペースで、地方の物産的なものが販売されているのによく遭遇する。
因幡の白うさぎ
5個入 税込648円
名前は聞いたことがあるけど、買うのも食べるのも初。
個包装だし見た目もかわいい。
土産物にぴったり。
大きさは測ってないけど4~5cm程度だったと思う。
正面。
赤い目が白うさぎって感じでよい。
生地は白くないけど、名前とこの赤い目で白うさぎっぽい気がしてくるから不思議。
白うさぎといえば、小学校で飼育されていたうさぎが草をムシャムシャ食べているのを見て「実は草うまいんじゃないか?」と、友達と一緒に雑草食べたことありました。当然うまくはなかったです。
白うさぎといえば、小学校で飼育されていたうさぎが草をムシャムシャ食べているのを見て「実は草うまいんじゃないか?」と、友達と一緒に雑草食べたことありました。当然うまくはなかったです。
横。
後ろ。
アップ。
つぶらな瞳がかわいい。
まぁ食べるんですけど。
せっかくなので皿に盛りつけ。
中華街で買った茶器に、骨董市で買った皿。
皿は500円と手ごろだった上に使いやすくて、すごく重宝してます。
皿は500円と手ごろだった上に使いやすくて、すごく重宝してます。
中華街も骨董市もしばらく行ってない。
コロナが落ち着いたら行きたいんですけどね。
中身はこんな感じ。
しっかり耳まで餡がつまってる。
味は予想よりおいしかった。この見た目の菓子って外側の生地がパサついていまいちなこともあるけど、因幡の白うさぎは生地も餡もなめらか。
甘さもちょうどいい感じで、子供からお年寄りまで万人受けする味。人気なのもすごく納得。
お茶もよいけど牛乳とすごく合うタイプの菓子でした。
底。
割った後に気付いて撮った。
載せるほどでもないけど一応。
因幡の白うさぎを販売している寿製菓のサイトを、買った後に偽物じゃないか確認するためチェックしたら、サイトに「因幡の白うさぎ」の物語が掲載されていて。
白うさぎが神様を助けた or 神様が白うさぎを助けた話と漠然と思っていたのですが、読んだらグリム童話レベルのエグさで驚きましたね。だからこそ教訓になるんでしょうが。
▼寿製菓公式サイト
http://www.okashinet.co.jp/brands/inaba/
あと調べて思ったのが、こちらは鳥取銘菓ではなく山陰銘菓として売っている。島根とかあの周辺も含む的な。どこの土産物なのか認知薄くなりそうだけど、広い地域で土産物として売れると思えば、これもアリなのかも?
Amazonでも売っています。
Amazonで銘菓だと転売系かと思いきや、きちんと公式が出荷元になっているので価格もぼったくられていない。リンク先を見るとてっとりばやく特長が分かる。
菓子は何度かリニューアルしてるそうで、そういう意味では昔食べていまいちと思った人も、今食べると感想が変わるかも。
推し土産全国一位にも選ばれているらしい。
地方の銘菓は当たりハズレが結構激しいけど、これはアタリでした。個人的には萩の月や六花亭のバターサンド並みにもらったら嬉しい。
手ごろだし日持ちもするし、機会があったらまた買いたいです。
手ごろだし日持ちもするし、機会があったらまた買いたいです。
ではでは。