中野にあるアラビア料理の店、ゼノビア東京でファラフェルとクナーファを買いました。どちらも一度食べてみたかったんですよね。ファラフェルはひよこ豆のコロッケ。クナーファは菓子。
ファラフェルは注文してから揚げてくれる。3分ほど待ちました。ほんとに3分かわからないけど、店の人が「3分かかる」と言っていたので、たぶんそれくらい。
揚げたてはすぐ食べないともったいないので、近くにある中野セントラルパークというエリアに行って食べました。
ファラフェル 5個入
税込500円
ファラフェルはまん丸いイメージがあったんですが、こちらの店はハート型？っぽい形。
スパイスのいい香りがして、ホカホカでうまかった。
食事というよりおつまみ的な感じ。お酒とあいそう。
ファラフェルはひよこ豆をつぶしてスパイス等で味付けしたものらしい。スパイスはそこまで強烈ではなく、誰でも食べやすい程度。
お酒とあいそうと書いたけど、小さいのでおやつとして食べてもいい感じ。家に帰って冷めた状態で食べてもおいしかった。
クナーファ
税込600円
細いパリパリした麺に中はチーズという、ちょっと不思議なスイーツ。
甘い菓子というイメージあったけど、あまり甘くなくて意外。
気になったので、食べながらクナーファについてネットで調べていたら、甘いシロップがかかったスイーツで、あたたかい状態で食べるとチーズがのびると書かれていたりして。
それで大きなミスをしたことに気づきました。
中に入っていたコレ。
保冷剤的なアイテムかと思って放置していたんですが、開けてなめてみたらシロップでした。
何も説明なしなあたりが異国の料理の店らしい。
ただこれはクナーファとファラフェルを同時に買ったからこその悲劇ともいえる。クナーファだけ買ってコレが付属してたら、食べる前に調べていた可能性が高いので。
今回は袋にクナーファ、シロップ、ファラフェルの順に入れて渡されて。揚げたてのものと一緒に入れて大丈夫なのか心配で買った後にのぞいたら、このシロップが間に挟まっていたので、一応店員的に気を使って入れた保冷剤が溶けて液体化したもんだと勘違いしてしまった。
クナーファはガラスのショーケースに入れて販売されていたから、常温か冷たい状態で食べるものだと思い込んでしまっていたのも大きい。
かろうじてあと一口分残っていたのでシロップかけたら、一気にスイーツらしい味に。写真ではなんだか残骸っぽくていまいちだけど、味はちゃんとおいしかった。ほんと、はじめに調べて食べればよかった。
あたためても冷たくてもいいらしいけど、今度食べる時はあたためて味わってみたい。
お店は以前行った時は商店街の通路側にタイルが面していてキレイだったけど、商品を見せることを優先してか、タイル部分がガラスのショーケースに変更されてました。外観は前の方が素敵だったけど、メニューの見やすさや買いやすさを思えば今の方がよさそう。
他にも食べてみたいものがたくさんあったので、また行きたい。
今回は買う勇気がなかったけど、ラクダのミルク入りのブラウニーがすごく気になる。
ではでは。
