「おはぎと大福」という名のお店。
今ちょっとしたおはぎブーム&人気店ということで、並ばずに買えそうなクリスマス時期を狙いました。あまりクリスマスにおはぎ買う人はいないだろうと。
クリスマスイブに行ってみたら、他に客もおらずすんなり購入できました。
▼おはぎと大福 公式サイト
https://ohagitodaifuku.com/
おはぎはなくなり次第終了。賞味期限は当日。
メニューも日替わりのものがあったりするよう。
基本火・月休みのようですが、一応サイトチェックしてから行くとよさそう。
住宅街の細い小道にある店だけど、1度いけば分かりやすいところにある。
曲がる角に看板もあり。
こざっぱりとした外観のお店。
店内もシンプル。
こちらのおはぎは無添加、手作りだそう。
6種類あったので全部1個ずつ注文。
合計は税込1310円。
普段ケーキばかり買ってるので、全種類買ってこの価格は安いような気になってしまう。
紙袋とビニールどちらがよいか聞かれて、紙を選択。
別途料金もとられることもなく、ありがたい。
こんなデザインなら手土産にもよさそう。
こんな感じで詰められてました。
正円じゃなく、おはぎのもったり感を感じる丸模様の包装紙がかわいい。
おはぎといっても、あんこ以外もあるので見た目が華やか。
つぶ・こしあん各200円
きなこ210円
黒ごま220円
そばの実230円
おいも250円
大きさはこんな感じ。
おはぎは祖母が作ったのしか食べたことがない気がする。
それがおにぎりくらいの大きさだったので、すごくこちらのは小さく感じる。一般的な大きさってどのくらいなんだろう。
つぶ・こしあん・そばの実・おいもの中はこんな感じでした。
塩味のシソがもち米に混ざっているのか、塩気が効いてておいしい。
元々あんこが得意じゃないので、このくらいのサイズとあんの量がちょうどよい。
祖母の作ったのはあんこの量がすごくて、あんこの中からもち米を掘り起こすような感じでしたね。「あんこが多いと嬉しいでしょ」的なノリで作られているというか。でもあの大胆な感じが今となっては懐かしい。
ごまときなこは中にあんこが。
きなこ、ごま、そばの実はすごくいい香りでした。
あんこが得意じゃないので、そういう意味ではあんの入っていないそばの実が一番好みだったかも。
少しずつ味見したかったので半分にナイフで切ったんですが、案外半分にして皿に盛ってもかわいい。
皿はウェッジウッドの。
柄もの食器は適当に盛りつけても立派に見えるので、やはり便利。
おはぎと大福という店の名前なので「大福ないんですか?」と聞いたら、準備中とのこと。
作ってる最中で準備中という意味ではなく、本当にまだ販売していないらしい。
店名についてるのに大福売っていないとは、なかなかゆるい営業スタイル。
自分はおはぎ目当てだからよいけど、店名見て大福狙って来た客は大丈夫なのか心配になる。
おはぎの他は水もちというのが販売されていたけど、それより大福を先に売るべきでは?
おはぎの他は水もちというのが販売されていたけど、それより大福を先に売るべきでは?
まぁでも小さなお店はそんなゆるさも魅力かも。
ひとまず何年かぶりにおはぎが食べられてよかったです。
ではでは。