前売チケットを2200円で事前に購入したけど、会場の入り口で当日券も販売されてました。
テーブルウェアフェスティバルへ行くのはこれで2回目。
会場内。
はじめて行ったのはコロナのない時代の初日だったので恐ろしいほど混んでいた。もう人の流れにのるしかないな、みたいな。
その点今回は平日で開催期間の終わりの方ということもあり、かなり快適でした。適度に人もいてゆっくり見れる。
前は疲れて何も買わずに帰ってきたけど、今回は一通り見てから気になったブースに戻り買い物できたので満足度が高かった。
とにかく食器がたくさんで、見ていて楽しい。
目の保養。
目の保養。
アスティエもありました。
白い食器のイメージが強いけど、柄物もあるんですね。
マリーダージュというブランドの皿がかわいかった。
変わったテーブルウェアもあって見ごたえある。
この中央の卵型の物体は食器なのか何なのか謎のまま。
テーブルウェア大賞の最優秀賞と東京都知事賞を受賞していた作品。
和紙から造形して漆を塗って制作したと説明がありました。アートっぽい作品だけど、食器洗剤を使って水洗いできるらしい。ちゃんと実用性もあり受賞するのも納得。
個人的に惹かれたのはこれ。
かなり独特なバランス。
夜中に動きだしそうな、謎の生物感があってかわいい。
展示もたくさんだけど、実際に買えるブースもたくさんある。
普通のところは現品を買う感じだけど、大きいブースは展示の横に紙があり、それを会計へ持って行き商品出してもらう仕組み。家電量販店みたいな感じ。
これはメモ用として撮った写真。
一通り見て後で戻ろうと思っても分からなくなるので。
すごく好みでかつ手頃で買う気満々だったけど、他に気になるカップを見つけてしまい、今回は諦めた。黄色のカップ&ソーサーはすでに持っているからやめたけど、カップだけでも買えばよかったなと、ちょっと後悔。
DRESSというとこの波佐見焼のマグカップを購入。
DRESS マグカップ
税込2420円
サイズ感と色がよかった。
ただその色が、光のせいか会場で見た印象と家で見た印象がかなり違った。
グリーンとブルーの間ぐらいの色のつもりで買ったけど、水色のような気がしてきた。
明日の朝、自然光で見たらどんな色なのかちょっとドキドキ。
まぁ水色も好きだから別にいいんですが。
もう1点は瀬戸焼の大きなブースで購入。
愛窯
モノトーン ストライプ8寸皿
税込4400円
こういうのって汚れやすいしなと思いながら眺めていたら、ブースの人が撥水加工しているから大丈夫と説明が。かなり良さそうだったので買いました。凶器になりそうな重さだけれど、素焼きのような質感で染みずに、レンジも食洗器もOKというのはおもしろいなと。
テーブルの上にあった、ぽんかんを入れてみたけどよい感じ。
お昼にタコベルで食べきれなかったスナックっぽいのも入れてみた。
ポテチとかそういうのも似合いそう。
タコベル、東京ドームにあるんですよね。
ずっと食べてみたかったのでよかった。
染みがつきにくいというのを試すため、夜は冷凍していたごはん&カレーに。
確かにキレイに洗えたので、買ってよかった。
ただ、かなりザラザラした質感のためスプーンですくう度にちょっとしたザラつきを感じる。やはり使ってみないと分からないものですね。
天ぷらとかから揚げとか、箸でつまむような物をのせる時の方がよさそう。
今回は会期後半の平日に行ったのですが、このタイミングで見るのはアタリかもしれない。平日は当然休日より人が少ないし、序盤より後半の方が会場の関係者やブースの人たちも慣れてスムーズに運営していそうだし。次回も行くとしたらそのあたりを狙っていきたい。
ではでは。