行きたい日程で調べると既に席を選べる状況ではなかった。
残りラストのS席を突発的に予約。
座席表を見るとほとんどがSS席で、S席というのは端にちょっとだけある席。
ちゃんと舞台が見えるか心配だったけど、これがどうしてなかなか。
正面側にはない魅力もあり。
正面側にはない魅力もあり。
残り物には福があるといってよいくらい楽しめた。
有名ですが一応アレグリアがなんなのか説明すると、エンターテイメント集団シルク・ドゥ・ソレイユの演目。ストーリーのある芸術性の高いサーカスといった感じ。
▼アレグリア公式サイト
電車では台場駅が徒歩5分と一番近いので、そのコースで行きました。
台場駅からだと2か所、ちょうどよい地点にアレグリアの案内看板もった人が立っているおかげで迷わず行けた。
ダイバーシティーのガンダムのとこまできたら、1枚目の黄と水色の屋根が見えて無事到着。
チケットに会場AM10:30、開演11:30とあったので、混雑考えても10:30過ぎに着けばいいかと思っていたのに、物販エリアは入れたものの、肝心の座席がある会場に入れてもらえたのは11:00だった。
無駄に外で待たされたので、こんなことなら11時着くらいで行けばよかったと後悔。
でもこれはチケットがよくない席だからの可能性もある。
ゲートがそれぞれ違うんですよね。
端の席は外にゲートがあり、センターの席は物販の建物内にゲートがあったので。
会場は外からの飲食持ち込みは禁止。
物販のところで買える仕組み。
そこで買ったものは会場内で食べてもOK。
会場内は写真NG。
でもラストのフィナーレでアナウンスがあった後は撮ってもOK。
NG事項は演目はじまる前に、映画館の上映前にある映画泥棒みたいな感じで演者達がコミカルに紹介してくれる。
公演は休憩含めて約2時間10分程度。
休憩は間に30分程度だった気が。
お手洗いは外にあり列は長く待たされもするけど、個人的には妥当な数はある印象。あまりトイレだらけにしてもね。
「会場の温度設定が低い為、羽織物のご持参をお薦めします。」とチケットにも書かれているくらい、演目が進むと寒くなる。休憩はさんだ後には何かしら羽織っている人も多数。
自分は薄手のワンピースだったけど、途中からはウールのカーディガンと雨の日用のナイロン素材のアウター着てちょうどよいくらいだった。
ちなみに上の写真2枚は外にあったフォトスポットで撮ったもの。
どちらも演目で生歌披露してくれる役で美しかったです。
ここからはフィナーレで撮影OKになってからの写真。
自分の席はS席A8列14番。
横を見るとワイヤーが見えるけど正面向いたら全然かぶらないし、前の方なのでかなり演者を近くで見れた。
舞台としてバランスよく美しく見えるのは中央席だけど、演者を近くで見て臨場感を味わうなら、中央の後ろの席よりはこちらの方がよい気がする。後ろすぎると舞台から距離が結構あるので。
あとワイヤーを操ってる裏方の人を横から眺めるのもそれはそれで楽しかった。
ネットは空中ブランコの時に登場する。
自分の席では下から空中ブランコが堪能できてすごくよかった。
なかなか人間を生で下から眺める見る機会ってないから、かなり新鮮。驚異的なパフォーマンスと、それに伴う美しい肉体の動きに感動。
水族館で水槽が上にあって、下から魚が泳ぐ様を見れるやつ。
あれの人間版って感じ。
あれの人間版って感じ。
これはセンターの良席では味わえない光景だと思うので、余りものの席だったけど得した気分になった。
フィナーレは撮影OKとはいえ、撮るタイミングに悩んだ。
演者の人がこちら側を見て手を振ったりしてる時が絵的にはいいんだけど、こちらを見てる時に拍手もせずスマホ構えてるのもどうなんでしょうね?という葛藤が。
その結果、どれも微妙なタイミングの写真に。
この写真なんか表情といい、罰で廊下で立たされてる人みたい。
実際は礼をしたこの後に、笑顔で手を振ったりしてくれたんですけどね。
舞台を囲むような形で席があり、端席でも演者の人が結構目線をくれるので、思っていたよりも全然良かった。
ちなみに料金はこんな感じでした。
特典付きSS席 22,000円
(CDE かなり前列で少数)
SS席 13,800円
(BCDEF)
S席 11,000円
(AG 端の席)
A席・車イス席 7,800円
(AGのS席より端の見にくい席 )
※上記は土日祝の大人料金。税込み。
平日は1000円安い。
見に行った感想としてはこの料金は納得。
映画館の料金が2000円くらいなことを思えば、あれだけの人数がパフォーマンスして生演奏をして、衣装やセットの美しさを堪能できたらこのくらいは妥当だろうなと。
会場寒いと書きましたが、その一方で演者からは湯気っぽいのでているくらいで。ほんとよいものを見せてもらって感謝。
ではでは。