日本橋三越周辺に出かけた際、三越新館の向いにある八木長本店に立ち寄ることが多い。お目当ては削りたての鰹節。
八木長本店は1737年創業の超老舗の乾物屋。
この近辺で働いていた時に「炊き立てのご飯に削りたての鰹節~」的なことを店の人が呼びかけていて、それにつられて購入して以来、ちょいちょい買っている。
削りたての鰹節はごく普通のビニール袋に入れて売っているから、あまり立派に見えないけれど、フワフワで味もおいしい。
昨日は日本橋へ行ったので、ひさびさに購入しました。
リーフレットに掲載されてる店内写真。
八木長本店は外観も中もえんじ色。
店内は確かにこんな感じなんだけど、通路は一人通るのがやっとというくらい狭い。
実際はかなりコンパクトな店。
きちんとしたパッケージの商品ももちろんあるけど、自分の目当てはこの削りたての鰹節。
普通のビニール袋にふんわりと入れられているのがよい。
ビニール袋に入った状態のものがすでにある時と、ない時がある。
ない時は言えば店内にある機械で削ってくれる。
多少待つ必要あり。
昨日9月18日に購入して、賞味期限は9月24日。
以前買った時に付属した紙には、常温なら賞味期限内。そうでない時は「チャック付きビニール袋にいれ空気をよくぬいて閉じ、冷凍庫で保存してください」と説明がありました。
削りたてなのでフワフワ。
内容量は30g
ちなみに値段は税込594円
なかなかじっくり見る機会ないけど、透けてきれい。
このフワフワ感はビニール袋詰めのおかげな気がする。
他の商品はもっとフラットな袋に詰められてるし。
炊き立てごはんにたっぷりの鰹節とお醤油の組み合わせが最高すぎて、日本橋行くとつい立ち寄ってしまう。フリカケやご飯のお供的なものをほぼ買わないんですけどね。
炊き立てごはんだけでなく焼きうどんやお好み焼きに使っても、いつもより贅沢な感じになるとこも便利で気に入っている。
八木長本店は接客がとても丁寧。
丁寧がゆえに他に客がいるとそれなりに待つことになる。
なので待つ心のゆとりがある時に行くのがおすすめ。
▼八木長本店公式サイト
最近三越の英国展に行った後にも立ち寄ったけど、贈答について相談しながら買い物してるお客さんが先にいて、相当かかりそうだったのであきらめたんですよね。
なので今回は無事買えてよかったです。
ではでは。