愛用していたサーキュレーターの上下機能が壊れてしまったので、少し気になっていたアイリスオーヤマのサーキュレーター衣類乾燥除湿機を購入しました。除湿機を買うかずっと悩んでいたので、両方の機能がついているのは便利だなと。あと単純に形がおもしろそうなのもよかった。
ただ実際買ってみて予想外だったのが、サーキュレーターから出てくる空気が温かい。
使っていたサーキュレーターは、冷房効いてる部屋で使えば当然冷たい空気だったので、夏にこれを使うのがよいことなのか戸惑った。やはり使ってみないと分からないものだ。
元々使っていたプラスマイナスゼロのDCモーターのサーキュレーター。
音も静かでリモコン付きで気に入っていたけれど、狭い部屋なもんだから何度もぶつかって倒した影響か、ついに上下に動かなくなり。左右はきちんと動くし夏は扇風機としても使っているので、ちょうどよい高さのものでヘッド部分を支えて何とか使い続けている。やはり大切に扱わないとダメだなと反省。
アイリスオーヤマ
サーキュレーター衣類乾燥除湿機
IJD-I50-WH
税込22,800円
W287×D234×H640mm
7.8kg
そこそこ大きく重さもそれなり。
操作系はすべて天面にある。
首振りは左右50°・70°・90°
サーキュレーターと除湿は弱・中・強。
タイマーは2・4・8時間
あとタンクの満水やセットがまずかった時に点灯するランプに、運転のボタンがある。
首振り90°でこんな感じ。
左右の首振りは手動ができない旨の注意書きが。
左右は手動じゃないけど、上下が手動操作だから書かれてるんでしょうね。
はじめの方で使っているサーキュレーターの上下動作が壊れたと書いたけど、上下をモーターで動かすって負荷が大きそうだから、手動の方が壊れにくそうでよいかも。
この製品のサーキュレーターは部屋の空気循環させるより、洗濯物を乾かす点に重点をおいてるっぽいから、こんな感じで十分なんでしょうね。
この製品のサーキュレーターは部屋の空気循環させるより、洗濯物を乾かす点に重点をおいてるっぽいから、こんな感じで十分なんでしょうね。
あと側面にあるへこみは取っ手。ここを持って移動させる。
サーキュレーターと除湿を同時に使っていると、強は部屋のテレビの音が聞き取れないくらい音が大きく、中は普通のドライヤー程度、弱で音があまり気にならない程度といった感じ。
ドライヤーくらいの音って書いたけど、最近の高価なものだと静かなんでしょうね。
ドライヤーくらいの音って書いたけど、最近の高価なものだと静かなんでしょうね。
裏面。
一番上のあみあみしてるところは、サーキュレーター背面ガード。真ん中あたりはエアフィルター。一番下が水がたまるタンク。
手をかける部分もあるのでタンクを引き出すのは簡単。
上のフタは全部はずせる構造だけど、端部分の排水口のフタだけを上にあげて水を捨てられる。
形といい、カップ焼きそばの湯切りに似ている。
タンクの容量は約2.5L。
あまり大きすぎず、持ち運びやすいサイズなのがよい。
ちゃんと水も貯まるし除湿機としてはかなり満足。
使うとちゃんと部屋の湿度が下がる。
効果がわかりやすいので、今のところ貯まった水を捨てるのも楽しい。
お手入れについてよく考えられていて、パーツ類がはずせるとこがよい。
エアフィルターを月1回掃除機。
水タンクとそのフタを月1回水洗い。
ただしサーキュレーター部分の前面ガードは難しかった。
横にちいさいつめがあり、それを押しつつ外すのというのが。
でも外して羽が掃除できるように考えられているのはよいなと思いました。
商品のリンク。
楽天のアイリスオーヤマ公式の店で購入しました。
天面が黒いタイプが初期で後からグレーのタイプが発売。
やはり家電はインテリアの邪魔にならない白系が望まれるでしょうね。
商品のリンク。
楽天のアイリスオーヤマ公式の店で購入しました。
天面が黒いタイプが初期で後からグレーのタイプが発売。
やはり家電はインテリアの邪魔にならない白系が望まれるでしょうね。
風が温かいので夏はちょっと微妙ではあるけど、温かいから衣類の乾燥にも使えるし、これから寒い季節へ向けて活躍してくれそう。あとはどの程度長持ちするか。
サーキュレーターが届いた翌日に出かけようとしたら、建物の前にアイリスオーヤマのサーキュレーター衣類乾燥除湿機が粗大ゴミとして出されているのを見て、もしかしてすぐ壊れるのか?と不安になった。なぜよりによって買ったばかりのタイミングに。縁起でもない。
同じ建物の住人がゴミに出したんだろうけど、何があったのか気になる。
ではでは。