丸の内オアゾの丸善書店の近くにある、チョコレートのお店dari K(だりけー)。前から気になっていたので、試しにドリンクを買ってみることに。店内はイートインスペースもあるけど、今回はテイクアウトで利用。
dari Kは京都にあるお店で、東京ではオアゾにある店舗だけ。オアゾの店舗はチョコレート菓子の他、ドリンク、ジェラート、手作りトリュフを取り扱っている。
おもしろそうなドリンクがいろいろあり。
アルコールも気になるけれど、最初なのでマイカカオラテを頼むことに。My cacao latte の名の通り、好みに合わせて多少カスタマイズができるドリンク。
マイカカオラテの料金は税別540円。
ホットかアイス。
甘さはスイート、スタンダード、ビター、ノンシュガーの4種類。
ミルクの種類は3種で、普通の牛乳なら追加料金なし。カシューミルクとオーツミルクは+50円かかる。
せっかくなので「衝撃的な苦みと酸味」と説明が書かれていた、ノンシュガーをアイスで頼むと、店の人が「とても苦くて酸味もある」と説明をしてくれた。たぶんクレームにならないようになんだろうけど。じゃあなんでそんなの売ってるのか?という気もするけど、こうして珍しいものを試したがる人間がいるからなんでしょうね。
注文してから作ってくれるので仕上がるまでちょっと待ちます。
元々なのか持ち歩いたせいなのか、フタ開けると表面は泡がいっぱいだった。
味は?というと、ノンシュガーなので当然甘くないしかなり苦い。そして酸味もある。確かに店員が注意するのもわかる。もし何の知識もなくこのドリンク渡されて飲んだら、罰ゲームかと疑うレベル。
でもまずくて二度と頼まないってほどではない。ごくごく飲めてうまいって感じにはならないけど、これはこれでというか。
かなり苦めの抹茶を飲んで、すごい苦いなと思いつつも少しずつだったら飲めるようなのと似た感じ。
酸味もすごいけど飲める程度。
昔、職場の自販機で売られていた某メーカーの缶コーヒーの酸味が凄まじくて「ゲロの味がする」と評判だったんですが、それは本当にトラウマになるレベルの味だった。そのせいで酸味が強いと書かれたコーヒーを避けて生きてるんですが、その缶コーヒーに比べたら余裕だった。
強い味なので眠気覚ましにもよいドリンクかもしれない。
今度はトリュフやジェラートあたりを狙いたい。
カカオサンドクッキーなど持ち帰りできる菓子も売られている。
オアゾは東京駅からも近いし、京都に行かずに買えると思うと手土産にもよさそう。
dari Kのパンフレット。
掲載されている菓子類は店舗だけではなくオンラインショップでも取り扱っているようです。
カカオ豆からチョコレートを作れる体験キットというのが、かなりおもしろそうだけど、なかなか時間かかりそうなので購入を断念。あとすり鉢も必要そうなので。小さい子供のいる家庭だと勉強もかねてよいんでしょうね。
今回は珍しいもの狙いで、おいしかったとはいいにくい感じだったから、次は普通のチョコにトライしてみたいです。
ではでは。