ユニコーンベーカリーは娘さんとアメリカ育ちのイギリス人の母親で営業しているらしく、facebookの説明だと「ホームメイドブリティッシュアメリカンスタイル」と書かれていた。なので、あまり日本で一般的ではない菓子がありそうで行ってみたかったんですよね。
ユニコーンベーカリーは水、木休み。
営業時間は
通常13:00~19:00
日曜11:00~14:30
ただ今日の日曜はイレギュラーでお休みをfacebookで告知していたので、出かける前はチェックしてから行った方がよさそう。
▼ユニコーンベーカリーfacebookのURL
ユニコーンベーカリーの場所は国立駅の南口を出て、駅を背にして右の通りへどこまでも直進すると右側にある。だいたい5分程度。
建物もかわいい。
時期的にハロウィンらしい飾り付け。普段はどんな感じなのか気になる。
オープンの13時よりも5分程度はやく着いたので外で待っていたら、よく入口を見たら「OPEN」の札が。似たタイミングで着いた人もアレ?って感じで戸惑っていたら、後から来た人が普通に店に入っていたので続いて入店。
こんな感じだったのでオープン時間は厳密ではなさそう。
ユニコーンベーカリーは13時のオープンに合わせて商品並べてその後追加しないスタイルらしいし。たまたまこの日ははやく準備できたのかもしれない。なので、はやく着いたら一応札を確認した方がよさそう。
あまり普通の店ではみかけない菓子もあり見た目もおいしそう。8点ほど買ったけどレシートに商品名が書かれていないので、どれがいくらかまったく記憶になく。
金額は以下の通り。すべて税込で合計2410円。
200円
210円
250円
320円
350円×3
380円
お手頃だし大きさも海外スタイルだと大きいタイプかと思いきやほどよい感じ。食べログの紹介だと現金払いのみと書かれていたけど、コード決済何タイプか対応してました。自分はau payで支払った。
名前は聞いたことあるけど雑誌等でしか見たことないコーンブレッド。
気になって購入。たぶん200円くらいだったような。
どんな味かというとなんともいえない。
買った中でかなり素朴な感じ。
ピーカンナッツが入った焼き菓子。
これは絶対リベイクして食べたほうがいい。
砂糖なのかシロップのせいなのか分からないけど、冷めてる状態は端がネトッとして固い。
温めたら別物と思うくらいうまかった。
クッキーも同様。
冷めてるとネットリ感のようなものがあるけど、温めるといい感じにそこが解消されてとても美味しい。サクサク系ではなくソフトな感じ。カントリーマアムっぽい。
スコーンも2種類ほどあった。
ほんと手作りって感じ。
最近はそのまま食べておいしいタイプも多いけど、これはクリームとジャムあった方がよいタイプ。
キャロットケーキ。
人気商品というだけあって美味しかった。
ただキャロットケーキもいろんな店のを食べたことあるせいか、その中で特に美味しかったやつと比較するとそうでもない。でもこちらのお店はホームメイドスタイルだし、手ごろな値段を考えると満足度は高い。
ローズカップケーキ。
こちらも店の看板メニュー。常温で食べた中では一番おいしかった。
バタークリームたっぷりだし激甘なのかと思いきや、コーヒーと一緒に食べるとちょうどよくうまい。店で見た時は一つ一つバラの色の濃さはかなりばらつきがあった。そういうところもホームメイド感がある。
マフィンは2個購入。
たしかオレンジのとリンゴの。
リンゴは生っぽい感じが残っていておいしかった。
ただどちらもだけど、一般的に売られているマフィンの生地のなめらかさが好きな人には合わないかもしれない。ボソボソというかワイルドさがあるというか。
こちらのお店はやはりホームメイドっぽさを念頭においておいた方がよいと思う。万人受けしないけど、好きな人はかなり好きそう。あとちょっとしっくりこなかったらリベイク試みたほうがよさそう。
入れてくれた紙袋。
かわいい。
ユニコーンベーカリーは焼き菓子の本も出版してます。
お店の菓子が作れるらしい。
結構前に発売した本で中古なのかリンクの価格が高額。
結構前に発売した本で中古なのかリンクの価格が高額。
すぐ売り切れるお店と紹介されていたりするけど、販売している菓子の数自体がそこまで多くないから売り切れるという面もあるような。今回オープン時に行った時の商品の量がマックスで追加しないとなると、これは売り切れてしまうよなと。
国立はものすごく久しぶりに行ったけど、リラックス系なんだけど洒落た服装の年配の人が多い印象。あまり行かないエリアに行くと新鮮。
ではでは。