最近本屋に行くと結構目立つ場所に置かれている「続メイクがなんとなく変なので」という本。「続」なので続編にあたるんですが元の本も持っているので、この続編も購入しました。似た内容だったら不要かと思ったけれど、ざっと立ち読みしたら続編も役立ちそうだったので。
本といっても基本はマンガ。漫画家さんが友達の美容部員にメイクのコツを聞くという形式。メイク好きな人にとっては分かる内容ばかりなのかもしれないけれど、自分のように関心が薄く漠然とメイクをしている人間にとっては驚くことが結構あって役に立つ。
▼amazonのリンク。本の内容やレビュー等見れます。
裏の帯。
「あらゆる悩みには、解決策とその理由があります」と書かれてる通り、ちゃんと理由をわかりやすく説明してくれるのがよい。
メイクの知識は雑誌や動画でも得られるけれど、どちらも個人的にはあまり学ぶ気にならないとうか。
雑誌はキレイなモデルを使って説明するから、同じテクニックしてもそうならんだろうと真似する気力がでない。動画系は「それ絶対NG!」みたいに極端な強い言い方で負を煽るタイプが多く、見る気にならない。
その点こちらは親しみやすいイラストで、3次元でないからわかりにくい部分もあるけど、その分自分に素直に置き換えやすいというか。あと漫画家さんと美容部員の友達という気楽な関係性で話がすすむから、スルっと読みやすいのも良い。
今回一番衝撃的だったのはパウダーアイブロウ。
漫画家さんが美容部員の友達に、なんで一番手前の色減ってないのかツッコまれてたけど、自分もまさしくその状態。明るい色の眉の人が使う用なのかと思っていたら、眉頭に使うものらしい。
3色も入っているのはいろんな色の眉に対応するためかと思いきや、眉1つ仕上げるのに3色も使って濃淡つけるとはびっくり。一番濃い色しか使ってなかったし、なんならブラシも面倒なので太い方しか使っていない。一応本見てからは3色使うようになった。
これが一番はじめの本。
メイクがなんとなく変なので 税込1485円
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こちらを買った理由は、眉のところにもファンデーションを塗るということが書かれていたから。本を買う前にテレビ番組でこの知識を知り、実際塗るようになったら眉が書きやすくなったので、そのことが書かれているなら全体的に期待できそうと思い。
2冊見て思うのはメイクに役立つというのはもちろん、美容部員のメイクに対する意識というか、言われてみりゃそうだなと感心する点が多くておもしろかった。推しのライブに参加といっても三次元と二次元ではどう変えるかという視点とか。
化粧直しの道具の多さも、そもそも化粧直ししない人間からするとびっくり。
ではでは。
化粧直しの道具の多さも、そもそも化粧直ししない人間からするとびっくり。
ではでは。