今日は有休をとり上野動物園にパンダを見に行きました。元々はそんな予定じゃなかったけれど、パンダに詳しい人に「動いてるパンダを見たことない」と話したら、いろいろと教えてもらったので。ほとんど寝ているからパンダが食事するオープンしたての時間や昼くらいがよいとか。パンダは寒さに強く暑さに弱いから今くらいの時期はおすすめだとか。
確かに今の時期は混んでなさそうだし今日の昼は雨も降らなそうなので、急遽動物園へ行くことに。いつも上野駅から行っていたけど、今回初めて根津駅ルートで。上野動物園の入口は3つある。いつもと違う場所から入場するとなかなか新鮮。動物園のロゴがかわいい。
▼上野動物園公式サイト
園内マップ。かなり広く、隅々見ると疲れるのは以前に体験済み。今回はパンダ中心にさらっと見ることに。
3月中旬以降だと休みの学生達で混みそうだから今の時期はよいだろうと思っていたのに、保育園っぽい集団に遭遇。さすがに園児はノーマークだった。お金で雇ってる風なカメラマンも同行していたから遠足かも?雪国生まれなので2月に遠足っぽい行事をするイメージが全くなかった。でも最近は温暖化も進んでいるし東京あたりでは天気が良すぎるシーズンより、今くらいの方が安全なのかもしれない。
お目当てのパンダ。
これまで上野動物園に行ってもパンダの寝ている背中しか見たことなかったので、パンダらしい姿を見てちょっと感動。
近くまで歩いてきて
目の前を横切り
去ってゆく。
ライオンキングっぽい写真も撮れた。
スマホだとやはり画質が悪い。面倒がらずにカメラ持っていけばよかった。
スマホだとやはり画質が悪い。面倒がらずにカメラ持っていけばよかった。
運悪くパンダが表に出ていなくても、いろいろ展示は工夫されているので、そこそこ楽しめるようにはなっている。パンダの爪痕のレプリカはちょっとおもしろかった。
パンダの三角コーンもあった。かわいい。
パンダは今大人2頭と双子の計4頭いるけれど、双子パンダのところは30分待ちの列だったのであきらめた。大人も1頭は展示していなかったけれど、もう1頭は見れたので満足。
マヌルネコがいる小獣館。
残念ながらマヌルネコは寝ていた。こうしてみるとかなり家猫っぽい。
ハシビロコウは展示されてなかった。残念。
看板下にはYogiboの広告が。動物型のYogiboって結構あるから、もしかしてハシビロコウの売ってるんですかね。
お目当ての生き物がいなくても、動物園内を散策して周囲を眺めるだけでもなかなか楽しい。奥のビルと手前の枯れた自然との対比がおもしろかったり。ちょっと世紀末感がある。園内の建物も目の保養。
今日は4年に1度のうるう日。チケットはアイアイ。
アイアイは歌のイメージと違って悪魔的なビジュアルなので、こんなかわいらしい瞬間を撮影しているのはさすが動物園だなと思う。
入場料は大人600円。
あれだけの規模でこの料金は安い。
パンダのことを教えてもらったお礼用にと買った蛍光ペンは550円。インクにパンダの顔が描かれたプレートが浮くようになっている。
動かすとパンダがインクに飲み込まれ、けっこうおどろおどろしい感じがおもしろくて買ってしまった。カラーはいわゆる蛍光ペンでよくあるカラーが揃っていた。
上野動物園に行ったのはすごく久しぶり。
混んでるのが嫌で随分行ってなかったけれど、平日はそうでもなかった。客は海外の人がかなり多かったですね。園児の集団がいなかったら海外の人の方が多いかも?というぐらい。何はともあれ動いてるパンダが見れてよかったです。
ではでは。