豆乳やポタージュ、ペースト、スープ、おかゆ、ジュースなどが作れる。
パッケージ。
番組を見て一番惹かれたのはポタージュのなめらかさ。パッケージ正面にも描かれ、レシピブックの表紙もポタージュ。この製品の一番のウリなんだと思われる。
ポタージュの次に購入の決め手になったのが豆乳つくれること。仕上がる量も多すぎず丁度よさそうだったので。
レコルト
自動調理ポット
自動調理ポット
PSY-2
W165×D120×H233mm
970g
税込13,200円
レコルトはデザインのよい調理家電で以前より知ってるが、ウィナーズ株式会社ってとこから販売されてるとはじめて知った。レコルトにはやわらかめなイメージがあったので、なかなか野心的な社名で意外。
▼レコルト公式サイト
▼レコルト公式サイト
箱の中に付属品がないと焦ってたら、ポットの中に入ってた。
付属品の掃除用ブラシに電源コード。
コードは1m。
コードは1m。
計量スプーンは25mlで乾燥大豆約20gに相当するらしい。スプーンの素材はちょっとチープなので丁寧に扱わないと破壊してしまいそう。
あとは説明書とレシピブック。
レシピブックは厚めな紙でしっかりしてる。レシピブックはフルカラー。材料少なめで作れるものが比較的多く好印象。昨日届いたばかりなので少しずつ作ってみたい。
全体。
マットな質感で上品でよい。
ただちょっと表面の仕上がりにムラがあった。まぁ妥協できる程度でしたが。
電源はキャップをめくるとある。
底は3か所シリコンっぽい滑り止めがあり。
製品にはられていたシール。
本体外側、底、ハンドル部分は水かけたり濡らすのNG。なので洗う時気を使う。
あと材料は300mlラインからMAXラインまで入れる必要あり。
ちなみにシールは簡単にはがせた。
唯一心置きなく洗えるフタ。
パッキンがついている。
▼はスイッチマーク。電源入ってる時にフタと本体のスイッチマークを合わせると、音が鳴りモードを選択できるようになる。
本体の中。
メモリがついている。洗う時は中性洗剤を薄めた水かぬるま湯で付属のブラシを使って洗う。刃の手入れは中性洗剤を薄めた水かぬるま湯をMAXライン以下で入れ、JUICE&CLEANモードで汚れを落とす。
取っ手についている操作ボタン。一番下がセレクトボタンでモードを選ぶ。
モードは上から
SOYMILK
豆乳おからを作る。
POTAGE & PASTE
ポタージュ・ペースト作る
SOUP & OKAYU
具材の形を残したスープやおかゆを作る
JUICE & CLEAN
ジュース作る&本体クリーニング
WARM
保温
買った人のレビューでモードの文字が見にくいという意見を結構見た。確かに文字小さい上に太くてつぶれぎみ&色も薄めだから見にくい。せめてもう少し細かったら読みやすかった気はする。
あと点灯すると光のせいでさらに読みにくくなる。セレクトボタンは光ってて文字が見えない。なので電源入れる前にどこを押すか把握した後に操作した方がよい。
はじめに作ったのはかぼちゃのポタージュ。
材料は牛乳、玉ねぎ、かぼちゃ、バター、塩。
材料を決まった容量、サイズにカットするのがちょっと面倒。
材料を決まった容量、サイズにカットするのがちょっと面倒。
適当に入れるのではなく、レシピブックの材料表の順番通りに入れる必要がある。
材料を入れてモード選択してから、だいたい25~35分で完成。音がうるさい点もレビューで書かれていたけど、まぁそれはシンプルな構造上仕方ないのかなと。ずっとうるさいわけではなく調理の工程で音は変わる。音としてはジューサーやフードプロセッサー系の音。
何も裏ごしせず、なめらかポタージュが完成。
多少はざらつくんじゃと思っていたら、ほんとなめらか。味も店で出されてもおいしいと思うレベル。結構ペースト寄りの濃厚なポタージュが仕上がる。ほぼポタージュ目的で買ったので予想以上で大満足。
かぼちゃの加工は手間かかるから面倒だったけど、コーンポタージュのレシピはコーン缶で作れるから、もっとラクにできそう。
かぼちゃの加工は手間かかるから面倒だったけど、コーンポタージュのレシピはコーン缶で作れるから、もっとラクにできそう。
今日は豆乳を作ってみた。
レシピ本によると水に戻した大豆でも、乾燥した大豆でも豆乳は作れるが、それぞれで豆乳とおからのできる量が変わってくる。
豆乳の量が多めにできるので水に戻した大豆を使用。
乾燥大豆80gを水でもどし、本体に投入。あとは水をMAXラインまで注ぎSOYMILKモードを選ぶだけ。仕上がり目安は豆乳が約350~380ml、約180~200gらしい。
それっぽいものが仕上がる。かなりホカホカ。
豆乳は布でこしても細かい目のザルでこしてもよいとあった。ラクな方を選びザルでこしたら、家のザルはそこまで細かくないということなのか、かなりざらつきのある豆乳に。
仕方ないので再度布でこしたから、ちょっと面倒だった。
こした後は、ちゃんとなめらかでおいしい豆乳に。そのまま飲むにはやはり布でこした方がよいけど、豆乳鍋ならザルでこした程度でもよいかも?と思った。
おから。
豆乳もおからも一回目ザルでこして失敗したことで量をロスしてしまった。
おからで調理となると卯の花が有名だけど面倒なので、適当に市販の胡麻だれ、ごま、乾燥あおさを混ぜてみたら案外よかった。
これからおからが発生する機会も多いので、おからレシピのレパートリーを増やしたい。
今回は楽天のAQUAという店で購入。ネットであまり買い物しない方だけど、この店はデザイン家電買う時にお世話になっている。一度だけ商品を返品したことあるが、その時もスムーズだった。やはりトラブル起きた時の対応がきちんとしてる店だと安心して買い物しやすい。
まだ昨日届いたばかりなので2品しか作れてないけど、すでにかなり満足。次はなめらかな仕上がりのものではなく、食材を残したタイプの調理をしてみたい。レシピ本の根菜キーマカレーがすごくおいしそうだった。
ではでは。
ではでは。
▼関連記事