MARINA & MITSUKO(マリナとミツコ)というブランドのもの。
デザイナーの名前がマリナとミツコなのか?と思いきや、マリナとミツコは架空の女子。
架空の女の子「マリナ」と「ミツコ」の “好き” を詰め込んだ、フロムアジアのテーブルウェアブランドです。
と、公式サイトに説明あり。
マリナはアメリカン風なデザイン。ミツコはアジア風と名前でテイストを分け展開してるっぽい。
もらったパンフレット。
食器の素材はどちらもバンブーファイバー。
製品の仕様は以下。
バンブーファイバー60%
コーンスターチ20%
メラミン樹脂20%
生産国 中国
耐熱温度 80%
食洗器 使用可能
レンジ 使用不可
現時点で展開している種類。
マリナもミツコもカラフルでかわいい柄。
購入を4点までしぼるのに苦労した。
この3枚はミツコ。
一番下のピンク皿は色違いのブルーもかなり好みで、どちらにするか悩んだ。
店員さんから、袋に入った3点セットがありその場合はピンクになると言われ、せっかくなのでそちらを選んだ。
ちょっとお得になるらしいので。
ミツコ メッシュバッグセット
ディナープレート 1点
サイドプレー ト2点
税込8250円
これ完全に勘違いしてたんですが、袋が不要ならセットで買わない方が安かった。よくあるギフト用の袋程度に考えていたら袋は990円もするらしく。袋の値段言われた気がするけどそこまでちゃんと聞いてなかったので自分が悪いんですが。
それぞれの価格が
ミツコ ディナープレート 2750円
ミツコ サイドプレート 2420円×2点
オリジナルメッシュバッグ 990円
なので、8250円はバッグ込みだと確かにお得。
でもバッグ不要なら高くつく。
もう買ってしまったので袋は皿の収納に役立てる予定。
マリナのプレート。
グリーンにしたけどオレンジとどちらにするかすごく悩んだ。
マリナ
ディナープレート
税込2640円
マリナとミツコの違いは色柄のデザインだけではなく仕様が結構違う。
マリナは表面が光沢あり。ツルツル。
ミツコは表面光沢なし。サラサラ。
マリナは厚みあり。
ミツコは薄い。
あとついでに記載するとどちらも裏側は無地。
ほんとミツコは薄くて軽い。
左はほぼ同じ大きさのウェッジウッドのプレート。
特に重くも軽くもないプレートで量ってみたら304g。
ミツコは133gだった。
正確に量れているかは分からないけど、あからさまに軽い。
バンブーファイバー食器は、軽くて丈夫で環境によい的な説明で販売されていることが多い。かわいい柄もプリントできるからキッズ用食器でよく見かける。
バンブーファイバー食器のマイナスポイントは耐熱温度が80度程度と低く、レンジ使用不可。
あと今回購入にあたって気になったのはクオリティ。細かいところをチェックすると柄が全面キレイにプリントされ表面も均一な仕上がりのものを見つけるのは苦労した。
ざっと見た感じは問題ない程度だとは思うので、自分が神経質すぎるのかもしれないですが。
あと画像を見ての通りプリントが中心からずれてる。
色抜けや表面の傷は注意してチェックしたけど、柄のズレは想定外で見てなかった。
他のバンブーファイバー食器を販売している店のサイトを見てもムラや色柄のズレはご了承ください的な感じで書かれていたので、バンブーファイバー食器を買う時はこういうものだと認識しておいた方がよさそう。
マイナス点も描いたけれど、まとめて4点買ったくらい色柄は気に入っている。
最近涼しくなったのでせいろをよく使っているが、大きいプレートはせいろ置くのにちょうどよかった。
蒸した中身を盛り付けても、もちろんかわいい。
このプレートは絶対肉まん盛り付けたらかわいいと思って買ったけど、ほんとぴったりで大満足。
どちらのプレートもミツコのもの。
やはり同シリーズのものは組み合わせるとかわいい。
手前は肉まんと一緒に蒸した人参とじゃがいも。
カラフル食器は素朴なものも華やかに見せてくれてよい。
凝った料理を作らない自分にはぴったり。
マリナのプレートにはパンを盛り付け。
マリナもミツコもかなり気に入ったので、ミートソースとか色がつきやすそうなものには使用しない予定。バンブーファイバー食器を買うのは初なので劣化がどの程度なのか気になっている。
長く使えるとよいけれど。
マリナとミツコは現時点では実店舗はなく、オンラインか催事等で購入するしかない。
近々では伊勢丹や二子玉川の蔦屋家電など有名どころでの催事予定が公式サイトに書かれているので、今後は取り扱い店が増えるかも?
▼マリナとミツコ公式サイト
また最近食器増やしすぎかなと思ってはいるものの、気に入った食器での食事は満足度が高くなるので、つい財布のヒモがゆるみがち。
さすがに年内これがラストの食器だと思いたいけれど、どうなることやら。
ではでは。