
午後有休を利用し、八丁堀のドイツ料理店「ピラミッド」へ。最近テレビ番組で紹介されていたのをきっかけに知った店。ドイツビールで煮込まれたカレーが有名だけどかわいい北欧食器を使っていて、どんな感じの店なのかかなり気になり。
放送して日が浅いせいか「テレビみて食べにきました」と店の人に話しかける客が複数いた。世間ではいろいろ言われてるけどテレビの影響力はまだまだ偉大だなと実感。
ピラミッドは昔は築地にあった有名店で、今は日比谷線八丁堀駅A4出口から徒歩数分程度の大きな通り沿いにある。かなりわかりやすいので迷わず行けた。
カレーは入口にある食券機で購入。
店内はカウンター席とテーブル席数のバランスがよかった。
カウンター席に案内されたが、カトラリーや水はあらかじめセッティングされていた。仕組みはラーメン屋っぽい。これでグラスや水のポットまでラーメン屋のようだったらドイツ料理店とは?と思ってしまうけど、食器のチョイスにはこだわりが感じられるので気どり過ぎない雰囲気がよかった。
カウンター席に案内されたが、カトラリーや水はあらかじめセッティングされていた。仕組みはラーメン屋っぽい。これでグラスや水のポットまでラーメン屋のようだったらドイツ料理店とは?と思ってしまうけど、食器のチョイスにはこだわりが感じられるので気どり過ぎない雰囲気がよかった。
ご褒美カレー
税込1540円
平日ランチはトッピング1種類がサービスで選べたので、ザワークラウトを選択。
全体的に量は多かった。この量で1540円は今のご時世安いと思う。ありがたいけどちょっとお腹がきつかった。テイクアウトできるらしいので、そういう意味ではテイクアウトの方が残して後で食べる等できるから便利かも。
ビーフシチューのような見た目のカレー。
肉がたくさんはいっていて、極端にやわらかすぎず適度なやわらかさでよかった。カレーの辛さは普段甘口食べてる身としては辛いけど、耳が痛くならなかったので標準的な辛さだと思う。
小さい鍋で食べるスタイルに憧れがあったけど、スプーンでカレーをすくう時に手を一瞬鍋につけてしまい火傷したかとあせったので、なかなか注意が必要だと思った。
鍋の下の皿はなんだか見たことあるような。イッタラとか?
ごはんの上にマッシュポテトがのってる。
つけあわせはザワークラウトで正解だった気がする。さっぱりと食べられるので。
それにしてもアラビアのパラティッシでカレーが食べられるなんて贅沢な気分。でもドイツ料理店なのに北欧食器をたくさん使っていて、店名がピラミッドなのはちょっとカオスかも。
接客も良く店の雰囲気も親しみやすい感じでよかった。
あと店主っぽい人がアナウンサーのように活舌がよく、やたらよい声の方で印象的だった。
手書きのPOPとか飾り付けもほっこりするというか、よい印象。
夜のメニューも気になるし、また利用しそうな気がする。
夜のメニューも気になるし、また利用しそうな気がする。
せっかく八丁堀へ行ったので、おいしいパン屋やケーキ屋が周辺にないか調べた時に発見した「カワイイブレッド&コーヒー」。こちらも八丁堀駅のすぐ側で亀島川が店内から眺められるような場所にある。
もとは印刷工場でリノベーションを、プリツカー賞を受賞している建築家ユニットSANAAの西沢さんが手がけてるらしい。
コーヒーとパンとカメを組み合わせたロゴがかわいい。
パンやコーヒーのんで、カメのようにのんびりしてね的なことなんですかね。パンやドリンクはテイクアウトもできるし、店内利用も可。
壁もすごくかわいい。
今回はパンのテイクアウトで利用したけど、次は店内利用したい。
営業時間がとても健全で平日利用するのは難易度高い。
17時閉店でドリンクのラストオーダーが15時。
仕事終わりに寄れるとありがたいけど、それがこの店のスタイルなら仕方ない。
購入したパン
ブリオッシュとサワードゥー
サワードゥーは1/4サイズ
ブリオッシュはちょっとだけ食べたけど、フワフワでおいしい。
サワードゥーは明日のお楽しみ。
バナナブレッド
カバンの中で少しつぶしてしまった。
バナナブレッドはぎっしりしてるタイプが多いけど、こちらのはかなり軽い食感。原材料見るとバナナとかクルミとか有機系の素材を使っていてこだわりを感じる。消費期限が21日までとある程度あるので、いくつか買ってお楽しみおやつにしてもよかったなと思った。
価格はそれぞれのは忘れて、この3点で税込900円。
2店舗どちらもよい感じで充実した一日だった。
基本自炊の生活だから、たまに外食するとよい刺激になる。少しずつあたたかくなってきたし、気になる店を訪問したい。
ではでは。