
新宿マルイの地下でイベント出店していたOKUDO(おくだん)という店がドバイチョコレートを販売していたので、思わず購入。ドバイチョコレートは入手困難&高額で、興味はあるけどこれまで食べる機会がなかった。ドバイチョコレートの他ドバイピスタチオケーキというのもあったので購入。
このケースにケーキを入れてくれた。
中もチェックのかわいい紙敷いていたり、映えを意識した戦略を感じる。
ドバイピスタチオケーキ
税込900円
ピスタチオのグリーンがキレイ。
もりあがっている部分はナッツとか入ってるのかと思いきや、クリームのみ。
ドバイチョコレートの特長でもあるカダイフにピスタチオペーストを混ぜたものがチョコケーキにサンドされている。サクサク食感がよいしピスタチオのクリームもおいしかった。900円というよいお値段だったけど、はじめて経験する味と食感と思えばまぁ妥当。
ドバイチョコレート
23g
税込500円
スーパーで売ってる定番の板チョコが50gで150円以内だから、かなりよい値段。でもドバイチョコレートは本来もっと大きいサイズで高額。それを思えば手が出る価格で少量試せるのはありがたい。
中身。
知らないとチョコに変なものついてると驚きそう。
本家のドバイチョコレートがオレンジやグリーンのペインティング風装飾が施されてるからそうしてるのかなと。ただ白は鳥のフンを彷彿させるというか。色と垂らし方をもうちょっと何とかできなかったのだろうか。
割ると緑のペーストが。
ケーキと同様カダイフのサクサク食感が楽しめる。
23gはダークチョコだけれど本家はミルクチョコなので、やはりミルクチョコの方が合いそうな味だった。
そもそもドバイチョコレートが何ぞやかというと、元は当然ドバイ。「Fix dessert chocolate」というところの商品。「Fix」の文字が目立つパッケージが目印。板チョコの中にピスタチオペーストとカダイフ(※クナーファともいう。とうもろこしの粉からつくられた麺)が入っている。チョコを割ると鮮やかなグリーンのペーストがのぞき、パリパリとしたカダイフの食感&音が特徴。
ややこしいのが本家を真似した商品がいろんな国で作られ大量に出回り、ドバイチョコレートという名が一般化してるからどれが本来の味に近いのか分かりにくい。あやしいメーカーが真似してるとも限らず、チョコで有名なリンツでも発売している。でもリンツは「ドバイスタイルチョコレート」と訴えられにくい名前で販売しているけど。
韓国でかなり流行ってそれが日本に入ってきているせいか韓国の菓子と勘違いしてる人もいそうなくらい。やはり安いものは美味しくないらしいので、気を付けて購入しないと危ない。
韓国でかなり流行ってそれが日本に入ってきているせいか韓国の菓子と勘違いしてる人もいそうなくらい。やはり安いものは美味しくないらしいので、気を付けて購入しないと危ない。
OKUDOのリーフレット。
「韓国のパティシエたちが心を込めて、韓国のおいしさをお届します」と書かれている。中をよく読むと「韓国で修行したパティシエたちが毎日手作りで~」と書かれているので韓国人が作っているわけではなさそう。流行りの韓国テイストを取り入れた日本の店のよう。だから韓国で流行ったドバイチョコレートも売っているということらしい。店舗は新宿や原宿など現時点では3店舗。

OKUDOで販売されているドバイチョコレートは3種類のよう。
本来のドバイチョコレートに近いのは、本物と似たサイズの一番大きいタイプな気がする。23gだと薄くてフィリングとチョコのバランスがいまいちというか。材料が同じでも大きいタイプで食べてこそ美味しいような気がしてならない。

韓国風な店なのにオリジナルドバイスイーツと書かれてるのが、ちょっと不思議な感じ。ドバイチョコレートのフィリングを活用したスイーツ類っぽい。韓国系ということで、見た目が華やかでかわいい。モチまである。
ちなみにフィリングに入っているクナーファは食べたことがある。
下はブログの過去記事。麺っぽいのがクナーファ。
ドバイチョコレートは高額だけど、やはり新たなおいしい味といった感じではあったのでよかった。
ブームになっては消えてゆくスイーツだけど、基本流行ったものはおいしいものが多いと思う。白いたい焼き好きだったけど、これほどブームで一気に消滅したスイーツも珍しい。あんなに愛されていたはずなのに、ここまで消えなくても。カヌレみたいに再び流行ってくれないだろうか。
ではでは。
ちなみにフィリングに入っているクナーファは食べたことがある。
下はブログの過去記事。麺っぽいのがクナーファ。
ドバイチョコレートは高額だけど、やはり新たなおいしい味といった感じではあったのでよかった。
ブームになっては消えてゆくスイーツだけど、基本流行ったものはおいしいものが多いと思う。白いたい焼き好きだったけど、これほどブームで一気に消滅したスイーツも珍しい。あんなに愛されていたはずなのに、ここまで消えなくても。カヌレみたいに再び流行ってくれないだろうか。
ではでは。